メニュー

学校概要学科紹介行事入試関係中学生体験入学進路関係部活動学校いじめ防止基本方針事務室より図書室より保健室よりPTAより同窓会より緊急時緊急連絡学校への提言ボックス学校評価学校版環境ISO神山キャンパス農産物販売農業教育学会その他阿波藍について阿波和三盆糖について地域に学ぶ活動学校農業クラブ徳島県連盟エシカル消費

カウンタ

COUNTER599019

携帯サイト


 

活動の記録(社会問題研究会)

活動の記録(社会問題研究会)
12
2016/03/31

大島青松園研修

| by:josei-24
3月30日、香川県の大島青松園で現地研修を行いました。

まずは施設見学を行いました。
最初に訪れたのは納骨堂。以前訪れた時、にこやかに島での生活や昔のことなどを話してくださっていた何人もの方々がご遺骨となっておられ、空きスペースがさらに狭くなっていました。


納骨堂のすぐそばから始まっているミニ四国88カ所の石仏。以前は島の広い範囲にあり、もっと長い距離だったそうですが、入所者の方々の高齢化などもあり現在の形になったそうです。



おそらく大島青松園でもっとも有名な施設「風の舞」。
火葬後に出る残骨が納められています。





フィールドワークの最後は解剖台。
前回同様、説明もなく海辺にひっそりたたずんでいました。大島会館には引き上げ前、海岸に捨てられ横倒しになった状態の写真も展示されていました。


フィールドワークのあと、徳島県人会長のMさんとNさんからお話をいただきました。Mさんからは隔離政策の歴史や法制度、訴訟などの流れを中心としたお話、Nさんからは入所までの想いやこれまでの想いを中心としたお話をいただきました。
入所前に故郷で受けた差別や入所後の辛い経験、今も残る差別のお話はとても気持ちに響くものでした(筆者は個人的に何度か泣きそうになりました)。

最後に、2013年に逝去された詩人・塔和子さんのドキュメンタリー「風の舞」を鑑賞しました。短い時間でしたが、部員たちには有意義な研修になったのではないかと思います。
療養所の今後については現在検討が行われているとのことでしたが、国策による差別という悲惨な事実を風化させないための施策と、学び続け、語り継いでいくというわれわれの責務を強く感じた1日になりました。

大島青松園のスタッフのみなさま、徳島県人会のみなさま、大変お世話になりました。
14:25
2016/01/07

渋染一揆資料館研修

| by:josei-24
 新年おめでとうございます。今年も社研部は頑張ります。

 年明け最初の活動は1月6日、岡山市の渋染一揆資料館での研修です。渋染一揆資料館での研修はこの春卒業する部長が以前から希望していたもので、いわば「卒部研修」です。部長と2年生2名、1年生1名が参加しました。
 最初は近くにある岡山市人権啓発センターでの研修です。指導員のTさんから時代背景や渋染一揆のきっかけとなる「別段御触書」の内容、一揆の経過と結果、さらにその意義と備作平民会・岡山県水平社に一揆の精神が受け継がれていったことについて詳しく説明していただきました。

 渋染一揆は1856年1月から6月までの半年間、岡山藩の差別政策に対して、人々が平等思想に基づき、強訴という手段で武器を持たずに団結して闘い成功した数少ない一揆です。「柿渋もしくは藍で染めた着物しか着てはいけない」というお触れ(これが「別段御触書」の最初)に被差別の立場の人々が反対して起こった一揆ということはよく知られていますが、Tさんの説明によると、なぜ彼らが反発したのかというと、当時の岡山藩では、渋染の服は囚人や彼らよりさらに身分が低いとされた人々が着るもので、藍染の服は地方によっては死人に着せたりしていたのだそうで、このような服を着せることで、身分階級間の差別意識を利用した分裂支配を行おうとしたようです(ということは、差別に反抗して立ち上がった彼らもそれらの服と、それを着ている人たちに対する差別意識があったということでは?)。ちなみにこの話を聴きながら、筆者はナチスがユダヤ人をすぐに識別できるよう服に星のマークを付けさせたことを思い出していました。

 資料館に向かう途中、となりにある渋染一揆記念碑についてTさんから説明を聴きました。150周年記念碑の「渋染一揆」の文字は金色ではなく柿渋の色に似せてあるそうです。


 資料館の中は残念ながら撮影禁止でした。ですが、「御倹約御触書」や民衆の運動と思想が書かれた「禁服訟歎難訴記(きんぷくしょうたんなんそき)」、指導者のひとり判頭豊吉の書いた一揆の記録「屑者重宝記(せっしゃちょうほうき)」などの文献資料や、被差別の人々に強要された渋染・藍染の着物や栗下駄、白張傘といった品々(レプリカ)が展示されていて、前半の研修で聴いたものを実際に観ることができました。2階には、地元の子どもたちが渋染一揆を学習して作った作品が展示されていました。

 帰る前に、惣寄合の会場となるなど渋染一揆にゆかりがあり、のちに備作平民会の結成大会も開かれた常福寺を訪れました。残念ながら、渋染一揆や備作平民会に関する記述や碑文等はありませんでしたが、実際の現場を訪れることができました。
08:54
2015/12/22

中・高生による人権交流集会

| by:josei-24
 12月20日、「中・高生による人権交流集会」が開催され、社研部員は2年生2名、1年生2名の計4名が参加しました。

 午前中は日系ブラジル人の具志アンデルソン飛雄馬さんによる講演がありました。冒頭には息子さんからいじめについての意見発表があり、そのあと親子ならではの息のあった掛け合いで在日外国人の現状についてのクイズを行い、最後に飛雄馬さんの講演という盛りだくさんの内容でした。講演では、息子さんが作ったという映像を効果的に使いながら、時折笑いも起こる打ち解けた空気の中、日本にやってきた過程、これまでのいじめや差別、あるいは挫折と苦難、そしてそれらを克服してきた経験を赤裸々にお話しくださいました。衝撃的でしたが、在日外国人の方々が直面している過酷な現状について知ることができました。

 午後は分科会です。2年生は同和問題について考える分科会に、1年生はハンセン病について考える分科会に参加しました。動画を利用するなど、両分科会とも工夫されていて、また運営スタッフの中・高生がうまくリードしてくれたおかげでしっかりと考えることができました。社研部では来年度、大島青松園での研修を行おうと考えているので、その時中心メンバーとなる1年生にとってはいい予習の機会となりました。

 ここ数年、城西社研部員は運営スタッフの主要メンバーとして分科会の企画・運営に参加してきました。しかし、今年はなかなか日程が合わず、残念ながら十分参加できなかったので、来年はスタッフに復帰し、積極的に分科会の企画・運営に参加できればと思います。
12:26
2015/12/16

耕心祭展示

| by:josei-24
11月28日、耕心祭でいじめについての展示を行いました。
あまり時間のない中で仕上げたものでしたが、部員一同話し合いながら作成しました。
また、展示のそばに付せんとペンを用意して、展示を見てくださった方々に感想やコメントを書いて模造紙に貼っていただけるようにしました。集まるかどうか、関係のないことが貼られたりしないかと少し不安でしたが、みなさんそれぞれの想いを寄せてくださっていてうれしかったです。
<お寄せいただいたコメント>
○いじめは絶対に許せないが、いじめる側にも何らかの問題があるはず。そこを解決しないと繰り返す。
○いじめをしている人も傷がある
○いじめは他人事ではないと思った。いじめ問題は難しい問題だと思った。
○いじめをなくしていこう!!
○いじめは子どもだけの問題ではない
○言葉は、勇気や元気ややる気を人に与えますが、人をはげしく傷つける凶器にもなります。相手の気持ちを考えられる人になってほしいと思います。
○いじめは、してはいけないこと 絶対になくそう
○怖くてもいじめる側に行くのではなく、助けなければいけないと思った。
○お互いを思いやる気持ちがあれば、いじめは起こらないはずだと思う。いじめをする側も、される側も優しい気持ちで接していればなくなると思う。
○差別をした後のメリットなんてない
○大人にも子どもにも、今、いじめがある。そんなことを私たちはしないために成長していきたいと思う。
○いじめがない世界をつくろう
○いじめはなくならないが、減らしていき将来的にはなくしていきたい
○なぜいじめというものが存在するのだろう…??いじめするものは何かしらの心の闇みたいなものがあるからやる行為なんだと思う。
○いじめる側を責めるだけでは不十分。いじめる側にも寄り添う気持ちを。
○みんなで助けあってイジメをなくそう!!
○いじめ なくなったらいいなと思った。
○いじめを無くし、みんなが幸せになれますように…

コメントをいただいたみなさま、ありがとうございました。

次は12月の交流集会、そして渋染一揆記念館研修と続く予定です。
こちらについては後日アップします。
15:36
2015/09/25

高野山研修レポート

| by:josei-24
 少し時間が経ってしまいましたが、夏に実施した高野山研修(概略はひとつ前の記事をどうぞ)に参加した部員のレポート(一部編集)を紹介します。

 僕たち社会問題研究部は、8月10日、11日にかけて和歌山県の高野山大学人権問題研究同好会の方々と合同研修を行いました。
 1日目は高野山大学人権同好会の先輩と宿坊にて座談会を行いました。お寺では他の僧侶の方々にも出会い、クルトさんという僧侶の方とも挨拶ができました。今はクルトさんのような外国の人も日本の仏教文化に興味を持ち日本で僧侶になろうとしている人が多いことを知り、文化は交わるということを感じました。
 次の日、朝6時から寺の本堂で勤行を行いました。お経を読んでいる方の横で護摩を焚いていました。途中、お焼香をしたり、お茶をお供えしたりしました。ここで、たくさんの仏像を見ることができました。中には、怒っているような表情のものもありましたが、法話の中でそれは自分たちのことを思ってくれているのだと知ることができました。
 その後、高野山大学へと移動し、同性への愛に関しての講演を聴き、話し合いをしました。講演を聴いて、現代の人がよく言う「ゲイ」や「レズビアン」という同性を好きになった人への呼び方はその人をさげすむことだと知りました。たしかに、同じ性の人を好きになったからといってそれは悪いことでもなく特別でもないと思います。それぞれの文化によって性の考え方は違うと聴いたことで、文化が違うのは当たり前だし、それを変だと思うのもいけないと思いました。講師さんのひとりにはお子さんがいて、パートナーの女性とともに育てているそうですが、そのことで子どもがいじめられるかもしれないと言っていました。なぜそんなことでいじめられなければならないのかと考え、それは間違いだと思いました。たいていの人は、親は父と母、男と女と思うでしょうが、そうでない方々も今は世界中にたくさんいるということを知ることができました。
 この研修で学んだのは、誰もがそれぞれ個人の思いを持ち、それを侮辱したり差別したりしてはいけないということです。
09:43
2015/08/27

高野山研修

| by:josei-24
 8月10日~11日、社研部員4名と顧問2名で、開創1200年を迎えて賑わう高野山を訪れました。

 フェリーと電車、ケーブルカーを乗り継いで到着したのは標高867mにある1930年開業の高野山駅。そこからは野生の鹿に出迎えられながらバスに揺られ、今回の研修を企画してくれた卒業生との待ち合わせ場所へ。
 合流後、今回宿泊させていただく無量光院さんへ。古いお寺の建物をそのまま利用した宿坊は雰囲気満点で、標高が高いこともあって冷房も不要な快適さ。精進料理の夕食をいただいたあと、あまり時間はとれませんでしたが周辺をそれぞれ散策し、入浴後は消灯まで卒業生を交えていろいろな話をしました(消灯後も…以下略)。

 翌日は朝の勤行に参加し、副住職さんから「自分と同じように周りの人も大切にしましょう」という法話をいただきました。
 そして朝食後は今回のメインイベント、高野山大学での研修です。
 日本人とイギリス人の同性カップルと、ふたりの友人のアメリカ人女性の3人から、LGBT(同性愛者・両性愛者・性同一性障がいなど)などセクシャル・マイノリティ(以下LGBT)についての基礎知識をはじめ、イギリスを中心とするヨーロッパやアメリカ、そして日本におけるLGBTに関する歴史や現状、問題点や今後の課題などについてご自身の経験も交えながら講演をいただきました。当然、講演は半分強が英語でしたが、できるかぎり簡単な英語で話してくださった(…といいつつ筆者は6割くらいしか聞き取れなかったような)し、通訳もしてくださったので助かりました。
 最近、日本でも渋谷区で同性カップルを結婚に相当する関係と認める条例が可決成立するなど、だんだんLGBTの方々に対する差別の解消に向けた取り組みが進みつつあります。でも、まだまだ厳しい差別が残っている(アメリカでも「LGBTは罪」という意識が強いらしい)し、われわれの理解もさほど進んでいないというのが現状です。その意味で、当事者から直接お話を聴くことができた今回の研修はとても意義深かったと思います。

 現在、日本におけるLGBTの人口比は約7~10%と言われています。ということは、ひとクラスに2~3人は当事者がいる可能性があるわけです。

すぐそばに当事者がいるかもしれない、ということを意識して行動しましょう。
これはLGBTだけではなく、すべての差別にあてはまることです。

*LGBTについては、こちらも参考にしてください。
://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/lgbt/(アムネスティ日本)
14:02
2015/06/22

社研部近況

| by:josei-24
 千羽鶴作成、少しずつ着実に進行中。

 さて先週、今月初めに正式に僧侶になった高野山大学人権問題研究同好会長が社研部を訪ねてきてくれました。

 そして。合同研修会の日程が8月10日~11日で仮決定しました。高野山での実施になるので、宿坊での宿泊、朝の勤行への参加など、高野山ならではの経験ができそうです。少しでもいいものになるよう、これから少しずつ話を詰めていきたいと考えています。
18:53
2015/05/12

社研部近況

| by:josei-24
新しい年度を迎え、社研部には2年生1人と1年生2人の新メンバーが加入しました(歓迎)。

連休明けから、毎年恒例の千羽鶴作りがスタートしました。広島平和記念公園への送付を目標に、一羽一羽祈りを込めて折りたいと思います。

そして今年度、新たな企画が誕生しました。

高野山大学人権問題研究同好会との合同研修会です。

昨年度まで2年間、部長・副部長として社研部を引っ張り、「中・高生による人権交流事業」でもスタッフを務めていた卒業生が、進学先の高野山大学で人権問題研究同好会を立ち上げ、合同研修会を提案してくれました(感謝)。高大連携、といえば大げさかもしれませんが、高校生にとっては年齢の近い先輩方からいろいろな話を聴くいい機会です。ぜひ実現させ、できるならこれも千羽鶴同様に毎年恒例の企画に育てていきたいと考えています。

その他、渋染一揆資料館(岡山市)での研修や「中・高生による人権交流事業」への参加など、積極的に学ぶ気満々。今年度も頑張ります。
17:25
2015/02/02

ホロコースト記念館研修

| by:josei-24
 1月31日,「ホロコースト記念館」(広島県福山市)研修に参加しました。

 岡山県内の高校生たちとともに副館長さんからお話を聴いたと,ボランティアガイドさんに説明していただきながら館内の展示物を見学しました。
 「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクさんにまつわるものをはじめ,ガス室で殺害された子どもが履いていた靴や子どもたちが遺した詩・絵などの物言わぬ数々の遺品が逆にファシズム(全体主義)やレイシズム(人種主義),ゼノフォビア(排外主義)の狂気と悲惨さを雄弁に物語ってくるような気がしました。

 ホロコーストは,70年以上前に遠く離れたヨーロッパで起こったことですが,それは決して過去のよそ事ではありません。日本でも,最近在日コリアンの方々を主な標的としたヘイトスピーチ(ヘイトクライム)が大きな問題になっています。
 昨年12月に開催された「中・高生による人権交流集会」でも分科会のテーマとしたところです。
 現在でも,ドイツをはじめヨーロッパ諸国の多くの国で掲げることが禁止されているナチスの旗(ハーケンクロイツHakenkreuz)を掲げ,ナチス軍歌を流すことや外国人の排斥を訴えることがあると聞きました。

 今後,地球上で虐殺等があってはなりません。
 生徒の感想にありますが,私たちは,次のことばを胸に刻み,日常生活における様々な問題を深く理解し,学び続ける姿勢を持ちたいものです。

   「ただ同情するだけでなく,平和のために何かをする人になってください」
                         アンネの父親(オットー・フランクさん)

   「なぜ人間は,おたがい仲よく平和にくらせないのだろう」
                         アンネ・フランクさん

<生徒の感想>
 私は,実際に行ってみて知らなかったことがいっぱいあったなと思いました。そして,これは現実にこの世界で起きていたことで,そう遠い昔の出来事でもなく,もしかするとこれから先日本でも起こるかもしれないと思い,怖くなりました。
 ユダヤ人だということだけで差別され,殺された人々が600万人もいて,そのうち150万人が子どもであるというのを見て,差別は大きくなるとここまで人を殺してしまうものなのかと知り,今,現状で起きている差別も,放っておいてはいけないと思いました。また,おびえた表情の子どもたちの写真や,ホロコースト記念館の象徴でもある子どもの靴,ちょうちょうの詩を見ていたら泣きそうになりました。
 戦争とホロコーストは違うものですが,いつも犠牲になるのは罪のない人々です。子どもには政治家を決める力もなく,何も悪いこともしていないのに,一番ひどい目に遭うのは子どもです。
 自分には何ができるか考えてみても,できることが見当たりません。でも多分もっと知ることが大事だと思うので,もっと勉強したいです。

ホロコースト記念館Webサイト(URLをコピー&ペーストしてください)
http://www.urban.ne.jp/home/hecjpn/
10:08
2014/12/26

中・高生による人権交流集会

| by:josei-24
12月21日、県教育会館で「中・高生による人権交流集会」が開催されました。
社研部からはスタッフ1名を含む5名が参加しました。

午前中は、福永宅司氏の一人芝居「君をいじめから守る」を鑑賞しました。
いじめを受けている生徒といじめをした生徒が主人公の芝居で、いじめを乗り越えて
両者が生徒会でいじめをなくす運動を行う方向に発展していくという内容でした。

午後は、3つの分科会が行われ、全員在日外国人(主に在日コリアン)の問題について
考える分科会に参加しました。遍路道に貼られた差別ビラや生徒の実体験を再現した
動画、日韓の伝統芸能を融合(遊合)したグループ「チングドゥル」のメンバーのお話や
ヘイトスピーチについて報じるニュース映像などを題材にグループ協議を行いました。

私たちは、もっと勉強し、分科会の企画から参加できるようにしたいと思いました。
15:19
12