活動内容

寝せ込み終了!(阿波藍専攻班)

 10月13日(水)にスタートした「寝せ込み(天然染料すくもの製造)」ですが、これまでに10回の「切り返し(打ち水と撹拌)」を重ね、ようやく12月7日(火)に叺(かます:ワラで編んだ袋)への詰め込みとなりました。

 しかし、これで染料が完成したわけではなく、半年以上熟成させた来夏に染色液に使用することとなります。

 今年は、松茂町チャレンジ課や松茂町地域おこし協力隊との連携により、松茂町で収穫されたタデアイも一緒に寝せ込みました。

 来年もこの連携が継続され、阿波藍文化を継承するための連携がさらに強化されることを願っています。