制服
本校の制服はAKIRA≡ONOZUKA製作
平成27年度入学生から制服を改訂しました
本校創立110周年を契機として,基盤となるデザインを尊重しつつ,制服の手入れのしやすさと生徒の着心地を重視した高機能素材への見直しを行いました。
改訂内容
(1)ブレザー
ア 素材混率 「毛50%・ポリエステル50%」
家庭での洗濯が可能、速乾性の向上、雨や油汚れをはじく、ストレッチ性の向上等
イ バイピング素材を丈夫な素材に変更
(2)カッターシャツ
ア 裾の形 「長袖・半袖ともにインタイプ(ラウンド型)」
イ 胸のワッペン 「半袖・長袖ともに『J』のマークを入れる」
(3)男子(スラックス)
ア 素材混率 「毛50%・ポリエステル50%」
イ 形 「ワンタック・スリム型」
(4)女子(スカート)
ア 素材混率 「毛50%・ポリエステル50%」
イ チェックの柄幅 「当初の70%の大きさに変更」
ウ 刺繍 「上下二カ所に刺繍『A』のマーク)を入れる」
冬服 | 夏服 | |
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上衣 (男・女) |
紺色シングル前ブレザー (エンブレム付) |
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ズボン (男子) |
紺色ワンタックスラックス | 紺色ワンタックスラックス |
ズボン (女子) |
紺色ノータックスラックス | 紺色ノータックスラックス |
スカート (女子) |
紺色/白色チェック 車襞スカート |
紺色/白色チェック 車襞スカート |
シャツ | カッターシャツ | カッターシャツ |
ネクタイ | ストライプ | ストライプ(締めなくてもよい) |
ベスト・セーターは学校指定とします。(紺の単色無地V首,マーク付き)
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小野塚秋良氏の経歴 | ||
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1950年 | 誕生 | |
1973年 | 杉野ドレスメーカー学院卒業 | |
1974年 | 株式会社 三宅デザイン事務所入社 以降、三宅一生氏とともにパリコレクションを中心とした幅広いデザイン活動を展開 NTT,資生堂,西部百貨店など、ユニホームデザインにも多数関与 |
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1987年 | 東京デザイナー協議会加入 | |
1988年 | 株式会社ウイット設立 | |
1989年 | 株式会社ウイットより、レディスブランド< zucca(ズッカ)>発表 パリに zuccaヨーロッパS.A.を設立 この年より,パリコレクションに参加 第8回毎日ファッション大賞受賞 |
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1992年 | 尾崎商事株式会社との提携によるスクールユニフォームブランド 発表 | |
1994年 | 「国際花と緑の博覧会」にアドバイザーとして参与(メインストリート演出) 新潟「十日町雪祭り」イメージキャラクター”ネージュ”を考案。 |
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1995年 | ジュネーブ国際連合ユニフォームをデザイン モンゴル親善協会の 要請により、首都ウランバートルにて zuccaコレクションの ファッションショー開催 |
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1996年 |
株式会社服部セイコーとの提携により、CABANE de ZUCCAブランドのリストウォッチ |
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2003年 | (株)ZUCCa DESIGN OFFICEを設立 |