硬式野球

2021年8月の記事一覧

第103回全国高校野球選手権徳島大会

1回戦 オロナミンC球場

板 野 201 000 000  3

城 西 200 000 51x  8

 序盤は3-2で先行され、終盤の7回に打線がつながり5得点し、選手権大会では2年振りの初戦突破となりました。

2回戦 オロナミンC球場

徳島商業 100 004 112   9

城  西 000 150 020   8

 春季大会での敗戦から、この選手権大会で再度の対戦。自分たちの成長がみられるかどうかの2回戦を迎えました。序盤は1点の最少失点で抑えた5回裏、集中打で5点を取り、6-1とリードした展開で折り返しました。シード校の徳商には5点差は跳ね返されると予想した通り、すぐ追いつかれ、逆転されました。しかし、8回裏に粘って2点追加し、またもや1点リード。9回表に再逆転され、裏には2塁打も出ましたが、力尽きました。

 徳島商業を相手に最後までどちらが勝利するかわからない接戦ができ、負けはしましたが、最後まで粘り強く、元気に楽しくプレイし、部員たちは清々しい表情でした。チームの課題であった打撃力。必死に振ってきた結果が発揮され、最後まであきらめない戦いが選手権大会で出来たことが、個々の大きな自信になり、チームの財産となりました。

 城西高校を応援してくださっている皆さんのお力も励みになり、チームは日々成長しています。ありがとうございます。今後も応援よろしくお願いします。