山岳

2019年7月の記事一覧

山岳部について

 山岳部とは、その名のとおり山を登る部活動です。そして、仲間とともにアウトドアの知識・技術を学べることも魅力です。

 活動は平日、西部公園 や眉山を拠点として、山を登るだけでなくランニングや筋力トレーニングといった体力づくりを中心に活動しています。また、休日には剣山山系を中心に、県内各地の山域で活動しています。活動内容については,メニューから「活動の記録」を閲覧してください。



<山岳競技とは>
 高校生が行う山岳競技の最高峰は全国高校総合体育大会です。6月に県高校総体があり,優勝したチームが8月におこなわれる全国大会に出場できます。また県内の競技会としては,9月に選手権大会,そして11月は新人大会があります。

 登山競技では自然の山を歩きます。制限時間内に登頂するだけではなく、山域や気象、医療についての知識や読図力など、バランスのとれた力が求められます。

   


 山岳部は、高校から始められる部活動です。自然を感じ、あるいは自分の限界に挑戦するには最高の部活動です。また、高校からのスタートということもあり、頑張ればインターハイに出場できる可能性も十分にあります。今までの先輩方も優秀な成績をおさめることができ、県内大手企業へ就職したり、国公立大学や私立大学、専門学校へ進学したりと、卒業後も活躍しています。充実した高校生活を送りたいと思っているあなた、ぜひ城西高校山岳部へ入部しましょう!

 

夏休み,三嶺練習登山!

 7月28日(日),夏休みに入り最初の登山として,徳島県・高知県の県境に位置する三嶺へ行ってきました。
先週,梅雨明けが発表されたので,気温が上がり晴れ渡る夏空の下で日頃のトレーニングの成果を試そう!と気合いを入れていましたが,あいにく(生徒にとってはラッキーの!?)曇り空でした。
   
 
しかし登山口から気温・湿度ともに高く,急坂に息が上がって汗だくの登山となりました。それでも約2時間半かけて三嶺ヒュッテに到達しましたが,やはり周囲の山々は雲に覆われ,ご褒美の山頂からの絶景も見ることはできませんでした。ですが,三嶺のシンボルともいえるミヤマクマザサに囲まれた池を目の当たりにでき,感動もひとしおでした。 
 
   

  
この夏休み中しっかり体力を高めて,秋にまた挑戦したいと思います。