山岳

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令和3年度徳島県高等学校新人登山大会

 令和3年11月20日21日の2日間,小松島西勝浦校を幕営地(テントを設営する場所),中津峰山を大会山行コースとして新人大会が行われました。1日目は登山に関する知識審査,テント設営及び炊事審査,そして2日目は中津峰山山頂とその一帯を舞台として体力・歩行審査,読図審査に挑みました。男子団体と男子個人の計6名が参加し,多くの課題が見つかる2日間となりました。
 次の6月に行われる総体まで期間は長いので,体力づくりや勉強はもちろん,登山経験をしっかり積み重ねて上位争いに食い込みたいと思います。

 

令和3年度徳島県高等学校登山選手権大会

 令和3年9月,剣山を舞台に登山選手権大会が行われました。
 1日目はつるぎ高校のグラウンドにテントを設営し,体育館で気象・医療・自然観察の知識審査と天気図を作成しました。2日目はバスで見ノ越駐車場へ移動し,山行しながら読図審査に取り組みました。1年生は初めての大会参加に緊張したためか成績は振るわずでしたが,次大会では上位目指してさらに力を付けてくれることと思います。

 

令和3年度徳島県高等学校総合体育大会登山競技

 令和3年6月5~7日の3日間,美馬市にある山人の里(やまんとのさと)を幕営地として,徳島県と香川県の県境にある竜王山一帯で県総体が行われました。
 初日は開会式後にテント設営審査と知識審査に取り組みました。今年はコロナ禍の大会ということで,手の込んだ食事はできませんでしたが,自分たちでハンバーガーを作って美味しくいただきました。
 2日目,3日目と体力・歩行,読図審査に挑み,総合成績は5位でした。体力については制限時間に少し及ばなかった悔しさもありましたが,3年生たちは力を出し切る事ができた大会になりました。メンバーのうち1人は2年生でしたので,今大会で見つかった課題を胸にこれから頑張ってくれると思います。
   

 

 

 

徳島県高等学校新人登山大会

 12月19,20日の2日間の日程で,小松島西勝浦校を幕営地(テントを設営する場所)として行われる徳島県高等学校新人登山大会の男子個人戦に出場しました。1日目は登山に関する知識審査が行われ,2日目は幕営地の南にある鶴林寺山一帯を会場とした体力・歩行審査,読図審査等に挑みました。日頃から体力トレーニングや登山の知識勉強を重ねてきた結果,主将の齋藤君が見事3位入賞することができました。この成果を活かして,半年後に行われる県高校総体で団体上位に入賞できるよう頑張っていきたいと思います。
 

山岳部合同合宿

 令和2年度県総体は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で,大幅に縮小された大会となりました。
 7月25日(土),会場は佐那河内村にある大川原高原を拠点とし,東の六郎山と西の高鉾山の2山を登るルートで大会が開催されました。 
 会場入りした時点で雨模様の厳しい状況でしたが,部員たちは最後まで歩き抜く事ができました。成績は読図審査(ルートに設置された目印の位置を地図に記す審査)で得点差を付けられ,残念ながら上位入賞はできませんでしたが,課題が見つかり次の大会に向けて意識が高まっています。