山岳

　１２月１７日、徳島県内の山岳部が集まる安全登山研修会に参加しました。

　今回の山は、神戸市須磨区にある、通称須磨アルプス。須磨浦公園を出発し、合計５つのピークを踏破するルートでした。寒波襲来により気温が低く強風吹く条件でしたが好天に恵まれ、ピークごとに明石海峡大橋や瀬戸内海、大阪湾をバックにたくさん記念撮影をしました。

　また、途中にある名勝「馬の背」では、天然のアスレチックコースのようなルートをよじ登るように進み、みんな楽しく歩くことができました。

　今回のコースは六甲山縦走路の一部、約1/4程度ということなので、機会があれば続きのルートも制覇できたらと思います！

　１１月１８、１９日の２日間、新人登山大会に出場しました。

　この大会は、４人または３人のチームを編成して県総体と同様の審査項目で争うので、インターハイ出場を懸けた前哨戦ともいえます。体力、装備、知識としっかり準備して大会に臨みましたが、僅差で第４位と悔しい結果となりました。

　まだまだ準備の徹底が不十分、という反省すべき課題が見えたので、来年の６月には万全の準備をして必ずリベンジすると誓えた大会でした。

　９月２３、２４日の２日間、池田高校三好校を幕営地、箸蔵山を舞台とした高校登山選手権大会に出場しました。夏休みの間、猛暑の中のランニングや筋トレ、繰り返し知識審査や天気図作成に取り組んだ結果、２６年ぶりの男子団体優勝を勝ち取ることができました(^_^)v。また、部長の阿部君が個人優勝、田村君が第４位と大健闘でした。今回の成績で油断することなく、次は１１月の新人大会に向けて準備を整えていきたいと思います！

猛暑続きの夏休みは少しでも涼しい場所で練習をしたい！ということで、剣山系の丸笹山・赤帽子山を縦走してきました(^o^)！。
　丸笹山登山口は２５℃、徳島市では考えられない気温の中スタートしました。とはいえ、息上がり汗かくペースで丸笹山頂に到着。しかし、残念ながら雲が多めで景色は今ひとつでした(^_^;)。
　少し休憩後、次は赤帽子山をめざしスタート。一度標高を下げた後、じわじわと登りつめ、見晴らしのよい赤帽子山頂に到着して、山頂ランチを楽しみました。帰りは貞光川源流の谷まわりでマイナスイオンを浴びて気持ちよく下山できました(^o^)！

６月３日から５日までの３日間、徳島県高校総体登山競技が行われました。城西高校からは３年生１名、２年生３名がチームを組んで大会に挑みました。１日目は、どの審査も練習の成果をしっかり発揮することができました。ただ、２日目の体力審査では規定時間にゴールすることができず悔しい結果となってしまいました。
　チームの精神的柱だった３年生は今大会で引退となりますが、一緒に練習登山や大会に出場した２年生と１年生が次の大会でリベンジしてくれる事でしょう！！

　４月３０日，新しく入部した１年生６名とともに総勢１３名で，板野町にある高尾山・藍染山へ行ってきました。雨も心配されましたが，曇り空が幸いしてちょうど良い天候となり，山頂まで楽しく歩くことができました。そして高尾山では皆でランチタイムを楽しみ，記念写真を撮りました。１年生が入部してひと安心ですが，２年生は９月の大会からレギュラー争いが始まるので，切磋琢磨してレベルアップしてくれることを願っております。

　１月８日，２０２３年最初の登山は，恒例の大麻山初詣登山です。歩くと汗ばむくらいの陽気のなか，楽しく気持ちよい登山ができました。下山後は，大麻比古神社で２０２３年の安全登山と上位入賞を祈願してきました。今年も応援よろしくお願いします！！

　１１月１９，２０日の日程で，徳島県高等学校新人登山大会に出場しました。今大会は阿南光高校を幕営地として，２年生が１名，１年生６名の計７名で２チームを構成して挑みました。
　１年生は初めてのチーム戦でしたが，２日間とも現時点でできる限りの戦いができたと思います。ただ，あと一歩及ばず入賞を逃したので，この悔しい思いを胸に来年の県総体でリベンジを果たすために知識と体力アップを目標にがんばります！！

　９月２３，２４日の二日間にわたり，徳島県高等学校登山競技選手権大会へ出場しました。初日は，つるぎ高等学校を会場に天気図および知識審査，二日目は一の森，二の森，剣山にて読図審査が行われました。
　初日はあいにくの雨模様でしたが，次の日は登山行動の途中から霧や雲が晴れ，剣山山頂から見渡す限りの雲海を目の当たりにすることができました(^o^)!。
　大会成績は，個人では最高12位，団体では５位という結果でした。多くの一年生にとっては初めての大会で，ほどよい緊張感も感じながら皆頑張ってくれました。１１月の新人戦に向けての課題を見つけてくれたことと思います。次は団体戦のみに出場予定なので，メンバー一致団結で一つでも順位アップをめざします！！

　立秋が過ぎてもまだまだ猛暑続きの８月１１日は，山の日ということで練習登山。今回歩いてきたのは徳島と高知の県境に位置する「三嶺（みうね）」です。
　登山口を9:30に出発し，ダケカンバ，モミなど木々の緑と時折吹き抜ける涼やかな風を感じながら，定点チェックの練習も順調に長い登りの続く登山道をひたすら歩きました。途中休憩を挟みつつ，約３時間で山頂へ。雨の心配もありましたが，山頂からは濃い緑に覆われた剣山と次郎笈をバックに記念撮影をすることができました。写真でも紹介していますが，夏は青空と山のコントラストが最高に綺麗ですよ。

 夏休みに入って最初の週末，猛暑を避けるために選んだ最初の山は，剣山の北西に位置する「塔ノ丸（標高1713m）」でした。学校を朝７時に出発。徳島市内はすでに27℃を示していましたが，登山口に到着すると気温は18℃。樹林帯ではモミやツガ，ダケカンバなど色濃い夏の緑を愛でながら快適に標高を上げます。樹林帯を抜けると，山一面の笹原と振り返れば剣山と次郎笈。皆，不意に現れた景色に歓声を上げていました。山頂では天然のベンチに座って絶景を眺めながらカップラーメンやおやつを食べ，楽しいひとときを過ごしました。

　6月４日～６日までの３日間，つるぎ高校を幕営地として，竜王山一帯と高越山を舞台とする県総体に出場しました。
　初日は，テント設営審査，知識・天気図審査，炊事審査が行われました。１日目の夕食は豪快に牛肉を焼き，審査員の注目を浴びていました。
　２日目は幕営地からバスでスタート地点へ移動し，チーム行動で竜王山コースを歩きました。コース後半から雨も降り出しましたが，無事に全コースを歩ききることができました。この日の夜は雨のため，全チーム体育館での就寝となりました。
　３日目は高越山の麓にある清月屋敷から，小雨の降る中を山頂をめざして歩き，大会の全行程を終了しました。
　大会の成績は６位。満足いく結果とはなりませんでしたが，城西高校は１，２年生も大会を経験することができたので，今大会で見つかった課題を次にいかして頑張ってくれると思います。

　ゴールデンウィーク前半の４月３０日（土），新入部員の中から希望者６名で徳島県最高峰の剣山へ行ってきました。登山客で賑わっている見ノ越駐車場を9:20に出発し，鮮やかな新緑と雑木林の隙間から見える景色を楽しみながら，山頂へ。風は強かったですが，やはり晴天の剣山山頂は感動モノで，最高の気分に浸れます(^_^)ｖ。
　山登りが初めての部員もいましたが，楽しかったの感想の他にも，「もっと体力つけないかん」「ここを鍛えよう」などと，自分たちから課題も口にしていたので，今後も県内の山々へ練習登山に出かけるのがとても楽しみです。

　１月８日（土），令和４年最初の登山は，やっぱり初詣でしょ！，ということで大麻山へ。気温は低いものの，風なく快晴で歩くうちに汗かく陽気でした。山頂で昼食をとった後，参道途中のベンチで吉野川流域の平野を眺めながらまったりとした時間を過ごせました。そして下山後は，大麻比古神社で参拝して一年の安全登山を祈願してきました(^_^)！。

　１２月１８日(土)，高知県の南嶺（高知市）へ徳島県内の山岳部合同で登山研修会へ参加しました。気温は低かったものの晴天に恵まれ，山頂から太平洋を望む絶景を満喫することができました。いくつかのアップダウンで他校に遅れをとってしまったので，まだまだ体力向上を目標に練習に励んでいきたいと思います。

　令和３年１１月２０日２１日の２日間，小松島西勝浦校を幕営地（テントを設営する場所），中津峰山を大会山行コースとして新人大会が行われました。１日目は登山に関する知識審査，テント設営及び炊事審査，そして２日目は中津峰山山頂とその一帯を舞台として体力・歩行審査，読図審査に挑みました。男子団体と男子個人の計６名が参加し，多くの課題が見つかる２日間となりました。
　次の６月に行われる総体まで期間は長いので，体力づくりや勉強はもちろん，登山経験をしっかり積み重ねて上位争いに食い込みたいと思います。

　令和３年９月，剣山を舞台に登山選手権大会が行われました。
　１日目はつるぎ高校のグラウンドにテントを設営し，体育館で気象・医療・自然観察の知識審査と天気図を作成しました。２日目はバスで見ノ越駐車場へ移動し，山行しながら読図審査に取り組みました。１年生は初めての大会参加に緊張したためか成績は振るわずでしたが，次大会では上位目指してさらに力を付けてくれることと思います。

　令和３年６月５～７日の３日間，美馬市にある山人の里（やまんとのさと）を幕営地として，徳島県と香川県の県境にある竜王山一帯で県総体が行われました。
　初日は開会式後にテント設営審査と知識審査に取り組みました。今年はコロナ禍の大会ということで，手の込んだ食事はできませんでしたが，自分たちでハンバーガーを作って美味しくいただきました。
　２日目，３日目と体力・歩行，読図審査に挑み，総合成績は５位でした。体力については制限時間に少し及ばなかった悔しさもありましたが，３年生たちは力を出し切る事ができた大会になりました。メンバーのうち１人は２年生でしたので，今大会で見つかった課題を胸にこれから頑張ってくれると思います。
   

　１２月１９，２０日の２日間の日程で，小松島西勝浦校を幕営地（テントを設営する場所）として行われる徳島県高等学校新人登山大会の男子個人戦に出場しました。１日目は登山に関する知識審査が行われ，２日目は幕営地の南にある鶴林寺山一帯を会場とした体力・歩行審査，読図審査等に挑みました。日頃から体力トレーニングや登山の知識勉強を重ねてきた結果，主将の齋藤君が見事３位入賞することができました。この成果を活かして，半年後に行われる県高校総体で団体上位に入賞できるよう頑張っていきたいと思います。
 

　令和２年度県総体は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で，大幅に縮小された大会となりました。
　７月２５日（土），会場は佐那河内村にある大川原高原を拠点とし，東の六郎山と西の高鉾山の２山を登るルートで大会が開催されました。 
　会場入りした時点で雨模様の厳しい状況でしたが，部員たちは最後まで歩き抜く事ができました。成績は読図審査（ルートに設置された目印の位置を地図に記す審査）で得点差を付けられ，残念ながら上位入賞はできませんでしたが，課題が見つかり次の大会に向けて意識が高まっています。