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生産技術科

ナシの袋がけが終わりました

たくさんのナシに袋をかけ終えました。

一枝の実が5~6個となるように摘果しながらの作業でした。

8月には収穫できそうです。

 

ナシの袋がけ

栽培している幸水、豊水、新水の袋がけを行いました。8月上旬収穫予定です。

 

田植えで交流

6月9日(水)に生産技術科作物専攻班の生徒と加茂名南小学校5年生が,本校「そよかぜ農園」にて田植えを実施しました。暑い中でしたが,不安定な足下に苦戦する児童をやさしくサポートしていました。

 なお,生育が順調に進むと秋に「稲刈り」で交流する予定です。

加茂名南幼稚園との交流

加茂名南幼稚園のみなさんと生産技術科3年(野菜専攻)の生徒でサツマイモの植え付けを行いました。本校生が園児のみなさんをサポートしながら、一緒にたくさんの苗を植えました。秋の収穫が楽しみです。

ジャガイモからわらび餅作り

 作物班で栽培したジャガイモから片栗粉を作り、それに砂糖を加えてわらび餅にする調理実習を行いました。ジャガイモには傷があったり大きすぎたりして売り物にならないものがあり、それ有効活用しようという取り組みです。
 作り方は次の通り。まずは皮をむいたジャガイモをおろし金ですり(写真上)、それを水をはった鍋の中でさらし布でこしていきます(写真下)。そうすると繊維は残り、デンプン(片栗粉の主原料)だけがさらし布を抜けて鍋の底にたまるのです。この片栗粉に砂糖と適量の水をまぜて加熱するとわらび餅のできあがり。きなこをつけておいしくいただきました。

    

ペットボトル稲コンテスト全国8位に

 昨年、生産技術科作物専攻班で栽培して応募したペットボトル稲コンテストで、本校の生徒が8,9,10位になりました。農文協の雑誌「のらのら2016春号」(写真)で発表されました。ペットボトル稲コンテストとは、2Lペットボトルに土と水を入れて栽培容器とし、そこに一粒の種をまいて何粒の実りを得られるかを競うコンテストです。今年も挑戦して上位入賞を目指します!

   

稲わらの巨大トトロ登場

 本校の水田で育てた稲わらを使って、本校の生産技術科、植物活用科、食品科学科の生徒が協力して巨大なトトロのかかしを制作しました。制作期間は2ヶ月。完成したトトロは耕心祭に展示し、多くのお客様に喜んでいただきました。耕心祭のあとは、お隣の加茂名南小学校のみなさんに見てもらえるよう本校の農場に移動。たくさんの児童が見に来てくれました。

    

   

加茂名南小から稲刈り体験のお礼状

 稲作体験で交流している加茂名南小5年生のみなさんが11月19日(木)に来校し、お礼状をくださいました。正門前で生産技術科2年生の代表生徒が児童と対面。クラスの集合写真と児童の感想カードが彩りよく張られたお礼状を受け取りました。「楽しかった」「お米は家庭科の授業でおいしく炊きます」などの感想をいただき、高校生もうれしそうでした。

 

小学生と稲刈り

  小学生と本校生徒による稲刈り交流イベントが10月6日(火)、本校の水田で行われました。参加したのは加茂名南小5年生と、本校生産技術科2年生です。小学生は、高校生から刈り方を教わりながら、片手ではつかめないほど茎が増えた稲株を相手に奮闘。ずっしりと重い穂を手にして、笑顔を見せてくれました。
 今回、稲刈りをした児童生徒は、初夏に同じ水田でともに田植えをしており、生育を見守ってきました。刈り取った稲は、本校の実習で籾すりなどの調整作業を行い、白米にして小学生にプレゼント。田植えから食卓までを経験することで、自然とのつながりを学んでくれたらと思います。
 また高校生にとっても、普段とは逆に教える立場で農業に関わったことで、伝えることの喜びを感じてくれたようです。
 本校は、人や社会、自然に優しい消費行動のことであるエシカル消費を推進しています。今回の取り組みをきっかけに、お米を食べることが農業や自然を守ることにつながるということに気づいてもらえれば幸いです。

     

加茂名南小学校田植え体験学習

 本校の水田で、加茂名南小5年のみなさんに田植えを体験してもらう催しが6月2日(火)に行われました。田植えを指導するのは本校で水稲栽培を学ぶ生産技術科2年生。高校生にとっては、学習で学んだ知識や技術を発揮する良い機会となりました。小学生には、この体験を通じて農業のよき理解者として成長してもらえればと思います。

写真)素足で水田に入り、本校生徒に教えてもらいながら稲苗を植える加茂名南小5年生