スーパーオンリーワンハイスクール

スーパーオンリーワンハイスクール

規格外の野菜を具材へ①


   規格外の野菜を具材へ①

    本校で栽培した安納芋のうち、規格外で販売でき
  ない物をサイコロ状に加工し、レトルトカレーの具材に
  使用します。
   サイコロ状に切った安納芋を、1kgづつ小分けし、
 電子レンジで加熱後、冷凍保存します。
  ジャガイモの代わりに安納芋や紅はるかなどのさつ
  まもを使用します。
  試作でも、形も残り甘くてカレーにも良く合い好評で
 した。
  予定では、約450kg必要なので、今後も加工を続
 けて行く予定です。

       

   

       
    

ホウレン草入りカレー


     ホウレン草入りカレー

    
レトルトカレーの具材で、今からのシーズン県内で
 多く収獲されるホウレン草を使用したカレーの試作を
 行いました。 

  

  
   左側が、ホウレン草入りカレーです。

ナシジャムの商品化


    ナシジャムの商品化

   J A東とくしまの6次化統括指導官の丸岡賢久様に
 ナシジャムの商品化について、ご指導いただきました。
   JA東とくしまのテストキッチンで、私達の考えたレシ
 ピでナシジャムを作り、丸岡様に試食いただきました。
   製造方法や原材料、温度調節、糖度や風味など様
 々な角度からご指導いただきました。
   また、実際に丸岡様に作ってもいただきました。その
 一つひとつが非常に参考になりました。
  今回ご指導いただいた点を改善し、10月中にもう
 一度ご指導いただける予定です。
  今年中に、何度かご指導いただき、今年中の商品化
 に向けて、進めていきたいと思っています。
     

           
 
   丸岡様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

タカラ食品株式会社様へ工場見学!!

レトルト加工に協力してくださる「タカラ食品株式会社」様(阿南市宝田町)へ工場見学のため,
生徒4名(農業クラブ3名,生徒会1名),教員3名で伺いました。
まず,折野代表取締役より工場見学についてご説明がありました。
早速,白衣に着替え,長靴をはき,ヘアキャップをつけて工場見学へ!!
衛生管理に対する意識,特に異物混入防止など食品を扱う企業としての心得を学びました。
手作業で様々な商品を扱う様子を見て生徒たちは多くのことを感じたと思います。
また,最後には全員に心のこもった手土産をいただき,本当にありがとうございました。
50周年を迎える貴社の益々のご発展と社員皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

 
     

試作品第1号


       試作品第1号

  レトルトカレーのベースとなるカレーのルーがレトルト加工を終えて届きました。
 早速、作ったすぐのルーとの味の違いを確認しました。
 試食した人のほとんどが加工後のルーの方が美味しいとの評価でした。
 今後は、このルーをベースにハチミツやフェアトレードのチョコレートやコーヒーなどを加えながらルーを完成させたいと思っています。
   
      

       
 

乾燥かぼちゃをカレーに


     乾燥かぼちゃをカレーに

    本校で栽培されたかぼちゃの中で、規格外で販売できないかぼちゃを乾燥させたものをカレーの具材として、試作する事にしました。
  乾燥したかぼちゃを直接ルーに入れたものと一度水で戻したものを比較しました。
  今回は、380gのルーに30gのかぼちゃを入れましたが、かぼちゃの量が多く今後調整していかなければなりません。
   この保存方法では、約1年間の保存が可能で、具材として、通年使用することができます。
             
      

       
       左側が乾燥かぼちゃ、右側が水で戻したかぼちゃです。
     試食した全員が直接ルーに入れる方が美味しいとの
   評価でした。
    
    

カレールーと具材の内容量を調査


    カレールーと具材の内容量を調査

   
レトルトカレーのルーと具材の比率の調査を行いました。
  調査したレトルトカレーは、内容量は調査した全てのレトルト
 カレーで180~200gでした。
   ルーと具材の比率は、具材の量が約15%から50%とカレ
 ーのコンセプトによって様々なことがわかりました。
   また、具材の大きさにも違いがありました。
   調査結果を参考に、レトルトカレーの製造を進めていきたい
 と思います。

     

     

日本一カレーを作る高校生?


    日本一カレーを作る高校生
  
私達は、本年度のスーパーオンリーワンハイスクール事業
で、本校の規格外の農産物や本校の卒業生の方の栽培し
た野菜の、規格外の野菜などを使用したレトルトカレーを作
る予定です。
  レトルトカレーは、賞味期限が約2年と長いことから防災
食として活用したと考えています。また、規格外の野菜を使
用する事で「食品ロス削減」、県産野菜の使用で「地産地消」
にも繋げたいと思っています。
  生徒会・家庭クラブ・農業クラブ役員一丸で取り組みたい
と思っています。
  まず始めに、今までにないカレーをと言うことで、干し芋と切
り干し大根を使用したカレーの試作を行いました。
 食感も良く、ほどよい甘みもあり非常に好評でした。

        

        

   今後も試作を重ねに重ね、日本一カレーを作る高校生を
目指します。

規格外ナシの加工

 
      規格外ナシの加工

     
本校で栽培されたナシで、規格外で販売できないナ
  シの加工を行いました。
    ピーラーで皮を剥き、リンゴカッターで8等分にし、種
 等を除き、塩水に浸し、小分けし冷凍保存しました。
    このナシをレトルトカレーのルーに使用したり、ジャム
   の商品化を行う予定です。