総合学科
大学出張講義(エポック2)
総合学科3年生の「エポック2」で,四国大学出張講義を受講しました。
◇ 令和 2 年 10 月 29 日 木 曜日 6 時間目( 14:15 ~ 15:05 )
テーマ:みんなで挑戦〔あわ検定!〕
講 師:四国大学 総務企画部 社会連携推進課 課長 安永 潔 先生
生徒は,徳島のご当地検定「あわ検定」について楽しく学びました。「徳島」についての多彩な知識とともに,地域について学ぶことの意義も教えていただいたので,この先,就職先や進学先でも徳島のことを愛着と誇りをもって話題にできそうです。
◇ 令和 2 年 11 月 5 日 木 曜日 6 時間目( 14:25 ~ 15:15 )
テーマ:交流分析(コミュニケーションの心理学)
講 師:四国大学 生活科学部 人間生活学科 教授 中岡 泰子 先生
50個の質問に答えて「自分の動物タイプ」を知ることから始まり,「自我状態の分析」について楽しく学びました。「人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」 自己成長して円滑な人間関係を作るはじめの一歩に多くの生徒が興味を持ったようです。
◇ 令和 2 年 11 月 12 日 木 曜日 6 時間目( 14:25 ~ 15:15 )
テーマ:SDGsって何だろう?
講 師:四国大学 短期大学部 ビジネス・コミュニケーション学科 教授 加渡 いづみ 先生
「SDGs」難しく感じるテーマでしたが,楽しい動画や身近な物品についてのクイズもあり,自分の生活が世界とつながっていることや世界が目指す目標がよく分かりました。「自分も宇宙船地球号の中の一人。できることから始めよう。」城西生は実行します。
令和2年度 産業教育フェアについて
11月8日(日)沖洲にあるイオンの1F UZUコート で令和2年度産業教育フェアが行われました。
休日ということで午後の立体駐車場はほぼ満杯状態。
総合学科は今年の幹事校・池田高校辻校の御手配でパネル展示と代表生徒による紹介・質疑応答の時間が設けられていました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、城西高校から参加されていた農業科の先生によりますと過去に例のない小規模での開催とのこと。
私は一般のお客さんに交じって見学してみましたが、たまたま見た時間帯では正直何をやっているかわからず、足を止めるスペースや人も少ないという状況でした。
Withコロナの時代、そんな中でも受験生やご家族に広く訴える良い機会となっていれば良いのですが。
「届けよう、服のチカラ」プロジェクトの活動風景
今年は10/1~10/30の期間で服の回収を行っています。
多くの方にご協力いただき、たくさんの服が集まってきています。
自由選択科目の説明会
10月16日(金)6限目のHR活動で、新年度自由選択科目の選択説明会を行いました。
1,2年生総合学科の生徒約170名が,第1~3希望の順に体育館の中に散らばって,担当の先生を巡ります。
担当の先生は,自分の専門ではなくても,来た生徒に正しい情報を伝えます。
同じ説明を短時間に3回繰り返すのですが,これはこれで大変そうです。
「届けよう、服のチカラ」プロジェクトの活動風景
服を回収するための箱作りやポスター作成の様子です。
作成しながら、このプロジェクトへの理解や思いを深めているようです。
「チョコレートから世界を観る」→「地産地消?から世界を観る」
総合学科での特別授業が終了しました。
今回は高校地理歴史科の授業を大学生に体験してもらい、そこで出てきた構成上の改善点をフィードバックさせて高校で行う、という授業です。
授業者は他校在籍時の数年前からチョコレートを題材にして、これまで通常の授業はもちろん、中学生体験授業や同じ内容を扱って他校でも社会の先生に授業実践してもらったり、徳島県と関係のあるドイツ・Niedersachsen州のギムナジウムで授業をしたりと、いろいろと試してきました。
授業者がインドネシアへカカオの植樹体験したことを基にチョコレートと環境問題を扱ったものや、徳島県内の梨とコスタリカ産カカオニブとの生産品をもとにして、地域にこだわりを持ち、経済活動・提案を咀嚼するという内容です。
本年度は3年生の総合学科の選択生徒のほか、2年生の食品科学科でも行いました。
本授業は「Go!Go!エシカル わくわく徳島プロジェクト」助成事業の対象授業です。
「届けよう,服のチカラ」プロジェクトに今年も参加します
今年度も「届けよう,服のチカラ」プロジェクトに総合学科1年生が参加することになりました。
昨年まではGUの社員の方が講演にきてくれていましたが、今年はコロナ禍のため講演内容をおさめたDVDを視聴することになりました。
「SDGs」や「難民問題」、「服のもつチカラ」等についての興味深い話を聞き、生徒それぞれいろんな思いを持ったようです。DVD視聴後に書いた感想文には「このプロジェクトを通して、少しでも社会に貢献したい」という内容のものが多数ありました。
”届けよう、服のチカラ”プロジェクト 発送完了!
今年6月から行っていました”届けよう服のチカラ”プロジェクトは11月7日(木)に最後のパッキングと作業場整備、そして放課後に福山通運のトラックに荷物を積み込み発送作業までのすべての作業が完了しました。
11個口の段ボールには、合計 1456枚 、 183.2Kg の子供服と...
難民キャンプで暮らす子供たちへ託す 希望 が詰まっています。
是非受け取ってこれからの生活に役立ててほしいと思います。
ご協力いただきました加茂名南幼稚園様、加茂名保育園様をはじめすべての方々へ、
大変お世話になりました、ありがとうございました。
”届けよう、服のチカラ”プロジェクトが大詰めですよ
”届けよう、服のチカラ"プロジェクトがいよいよ大詰めとなりました。
10月半ばに加茂名南幼稚園へ伺い、ハイタッチのあと最後の服の回収と箱の撤収をしました。
加茂名南幼稚園様、加茂名保育所様ご協力ありがとうございました。
集まった服を校内の会議室に集めた後、汚れなどの不都合が無いかをチェック。
各ホームルームから順番に活動チームを組んで10着を目安に紐でくくり、重さを量ったあと段ボールに詰めていきました。
いよいよ来週11月7日には11箱目、最後のパッキングと搬出を迎えます。
”届けよう、服のチカラ”プロジェクト
”届けよう、服のチカラ”プロジェクト
ご協力を頂いている加茂名南幼稚園へ子ども服の受け取りに行きました。
なんと”服のチカラ、プロジェクト”をきっかけに,数年前から保護者同士が子供服の交換会を行い,城西へ渡す分もその中から生じてきています。
まさにエシカル消費の精神,リユースやファストファッションの使い捨て文化を考え直す,地域を巻き込んだ取り組みとなっています。
さらに受け取りに行った高校生の中には卒園生もいて,和やかな雰囲気のなかでみんなで写真におさまりました。