総合学科
服のチカラプロジェクト始動しました!
” 届けよう、服のチカラ ” プロジェクトとは、小・中・高校生が主体となって、着な
くなった子ども服を回収し、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届けるというものです。
総合学科1年生が毎年この活動に取り組んでいます。
今年も9月初旬に、ポスターや回収ボックスを作りました。興味を持ってもらえるように工夫をしたり、試行錯誤をしながら作製しました。
9月中旬には加茂名幼稚園、城西高校の農産物販売所「そよかぜ」、事務室前に回収ボックスを設置しました。
回収期間は、9/30~10/24です。使わなくなった子ども服がございましたら、寄付にご協力をお願いします。
回収ボックスの作製 ポスターや回収ボックス作製の様子
ポスターの作製 「そよかぜ」への回収ボックス設置
加茂名幼稚園に設置した キョーエイでのポスター掲示
ポスターと回収ボックス
「服のチカラプロジェクト」出前授業
6月27日に「産業社会と人間」の授業時間に、「服のチカラプロジェクト」の出前授業を受けました。
生徒たちは、国際支援のあり方について学びました。
生活福祉系列「服飾手芸」の授業にて
生徒たちが毎日着用している制服は「カンコー学生服」です。
そのカンコーさんが今年実践している、
「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ
制服の余り生地をアップサイクル!学校にエコフラワーを咲かせるプロジェクト
に、生活福祉系列の生徒たちが「服飾手芸」の授業の中で参加させていただきました。
制服の余り生地を使って、「エコフラワー(お花)」をつくり、アップサイクル(廃棄予定だったものを生まれ変わらせる)という活動です。
かわいい制服の花がたくさんできました。この花束は校内のあちこちに飾り、エコフラワーを咲かせたいと思います。
※この様子はカンコーさんのホームページや、来年大阪で開催される2025EXPO大阪・関西万博でも紹介していただけるそうです。
エポック1「田植え体験」を行いました。
6月7日(金)に総合学科2年生の「エポック1」の授業で田植えを行いました。農業科の広大な「ほ場」に驚きながら生産技術科の先生方に指導を受け、大切に育てられた稲の苗を丁寧に植えていきました。
生徒からは、「思った以上に稲を植えるのは大変だった」「時間をかけて作られたお米を大切に食べていきたい」などの感想があり、農業科の取り組みを知る貴重な体験となりました。秋の収穫に向けて、稲の生長を心待ちにしています。
エポック1 総合学科2学年による餅つき
3月20日(月)、総合学科2学年の生徒が、農業の先生方のご指導のもと、餅つきをしました。エポック1では、6月に田植え、11月に稲刈りを体験し、今回は農業科の生徒が脱穀・精米を行ってくれた餅米を使っての餅つきです。
2人ずつが交替しながら餅をついた後、各自餅を丸め、餡子入りの餅を作りました。農業科の先生・生徒の協力のもと、食と農について考える体験ができました。
〈6月 田植え〉 〈11月 稲刈り〉
ウォーターエイドジャパン講演会《総合学科1年》
2月上旬、1年生総合学科「産業社会と人間」の授業も残すところわずかとなりました。
授業を締めくくる一環として、「ウォーターエイドジャパン講演会」を実施しました。
この講演会はZoomを活用して、水を通じた世界各国の衛生環境の現状や問題点、また、ウォーターエイド
の取り組みについて学習しました。ウォーターエイドジャパンの杉山先生、ありがとうございました。
講演会「未来の選択」
10月7日(金),NPO法人TICO代表理事・さくら診療所所長の吉田修氏を講師にお迎えし,「未来の選択」という演題でご講演いただきました。
今回の講演会は全校生徒を対象としており,総合学科2学年の生徒が国際経済総合実習室で対面での講演を聴き,他のHRは各教室でZoomを使用して視聴しました。
ザンビアの医療問題,戦禍にあるウクライナの状況,二酸化炭素の排出量をはじめとする地球環境問題など,多岐にわたってお話しくださいました。世界の諸問題を、自分にも関わる問題として見直す契機となりました。
エポック1 総合学科2学年が稲刈りを体験
10月3日(月),総合学科2学年の生徒が,農業の先生方のご指導のもと,稲刈りの体験をしました。先生に鎌の持ち方,稲の刈り方を教わった後,クラス毎に一列になって刈り進んで行きました。刈った稲は,この後,農業科の生徒が脱穀・精米を行う予定です。
エポック1 徳島文理大学出張講義「スマホで学ぶ写真撮影の基礎」
9月26日(月),「スマホで学ぶ写真撮影の基礎 ~一眼レフでもスマートフォンでも,もっときれいな写真撮影~」と題した出張講義が行われました。講義してくださったのは,徳島文理大学人間生活学部メディアデザイン学科の山城新吾先生です。
総合学科2学年の生徒が,山城先生の指導を受けながら,自分のスマートフォンを使って実際に撮影をし,人物撮影はズームを使いこなすとよいことなどを実感していました。
エポック1 四国大学出張講義「お隣さんは外国人」
9月12日(月),四国大学短期大学部ビジネス・コミュニケーション科2年の留学生6名が来校し,自国の文化を紹介してくれました。
総合学科2学年の生徒は,ベトナム・バングラデシュ・ネパール・インドネシアからの留学生が2名ずつに別れ,各国の基礎知識・食文化・伝統衣装・出身高校などについて,教室で電子黒板を使いながら説明してくれるのを聞きました。クイズにABCDカードを挙げて回答する参加型の講義になっており,生徒達は熱心に聞き入っていました。留学生の話を聞いた後には,「文化に違いがあることがわかった」「行ってみたい」などの他,「自分たちも日本の文化を紹介できるようになりたい」という感想が書かれていました。
エポックⅠ 防災出前授業「まなぼうさい教室」
総合学科2学年では,5月16日(月)に,徳島県防災人材センターの工藤氏による防災についての講演がありました。災害発生時に素早く落ち着いて行動できるよう,防災知識を深めることができました。
そして,防災授業第2弾として,6月13日(月),徳島県防災人材センターの谷川氏,工藤氏のご指導の下,段ボールベット作りを体験しました。5班に分かれて段ボールベットとパーテーションを組み立てました。災害時には中高生に率先して活動してほしいとの指導者の言葉を受け,班員で協力し,効率よく完成させることができました。
総合学科の生徒が田植えに挑戦!
6月6日(月)に総合学科2年生の「エポックⅠ」の授業で田植えを行いました。天気予報では,降水確率100%という情報があり,実施が不安視されていましたが,日頃の行いが良かったのか,なんとか田植えができる天気となりました。生徒は普段体験できない作業に苦戦していましたが,丁寧に植えることができました。
今回植えた「もち米」の区画は,本校の生徒のみならず,地域の小学生も田植えに挑戦する予定です。
エポック2 3年生向け講演会 インターネットと刑法
エポック2の授業を通じて3年生向けに「インターネットと刑法 本当は怖いSNS」についてのご講演を頂きました。
今回は 徳島文理大学総合政策学部 吉川友規先生による刑法とSNSについて,お話しいただきました。
法律の先生は条文の「暗記」が必要なのではなくて、「解釈」が大事とのこと,これからは覚えただけでは使えない,知識の活用が大切になります。
そこで刑法を題材に知の根本について,哲学的・倫理的に説いて頂きました。
特に5つの具体的な事例は,SNSでいつでも起こり得る内容で,刑法に抵触するかどうか,抵触せずとも民事上の損害が発生するかどうかについての解釈を説明して頂きました。
エポック2 3年生向け講演会 パーソナルカラーについて
徳島文理大学藤本和賀代准教授による,パーソナルカラーについての講演会がありました。
自分の肌の色や目・髪などの色合いから,似合う(好きな)色系統がイエロー系かブルー系かに大きく分かれるとのことでした。
さらに9つのチェックポイントから,Aスプリング系,Bサマー系,Cオータム系,Dウィンター系の4つに分類されるんだそうです。
自分のパーソナルカラーチェックで,個人的にはパステルカラーが似合う(好き;と自分でも思っている)らしいんですが・・・当たってるかどうかは???
令和3年度”服のチカラ"プロジェクトについて
6/17(木) 総合学科の「産業社会と人間」という授業の中で,”届けよう服のチカラ”プロジェクトの説明会を動画授業という形で実施しました。
2学期に入り回収を呼びかけるポスターや回収用の箱などを作成しました。
エポック2 3年生向け講演会 by カンコー学生服
毎年恒例の総合学科3年生向け講演会を行いました
タイトルはずばり「社会で活躍するために必要な力とは?」とどストレートなタイトルで,昨年にひき続きONLINEと現地社員の方によるサポートというハイブリッド版での講演会でした。
今回の講演も岡山の本社近くにある「ご自宅」よりの「リモート出勤」を体現していただきました。
本校でも制服でお世話になっている「カンコー学生服」はブランド名として定着してますが,当初は全く企業名が異なっていたとか。
もちろん社名は菅原道真に由来するのですが,今でこそ華やかな北野天満宮や太宰府天満宮は「道真の怒りを鎮める」場所。
道真はこの文を書いている私の実家近くが生家といわれているのですが,めちゃくちゃ質素ですよ。
事実は小説より奇なり,驚くことばかりですよ。
ウォーターエイドジャパン講演会
総合学科では、「産業教育と人間」という科目があります。
今回は、 SDGs について詳しく学習しました。
SDGs とは 持続可能な開発目標 であり、本校では農業科が中心となって エシカル消費 を中心に学習を重ねてきました。過去にはUNIQLOと連携して、「服のチカラプロジェクト」などを行いました。
今回は生活に欠かすことのできない「 水 」に特化した活動を世界中で展開している、
特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンの杉山先生から、Zoomを活用して(東京と総合学科3クラスを繋いで)ご講演をしていただきました。
東京と教室を繋いで、 SDG s と エシカル消費 を学ぶ!!
城西高校ならではの活動ですね。
ウォーターエイドジャパン募金活動にも継続して取り組んでいきます。
杉山先生、ありがとうございました!!
日本地理学会PSで発表「サスエシチョコのすすめ」
日本のチョコレートの未来を案じて,サスティナブルでエシカルな非アフリカ系カカオの使用を促進するポスター「サスエシチョコのすすめ」を授業を通じて作成しました。
このたび日本地理学会 2021 年春季学術大会 ( オンライン開催 ) 高校生ポスターセッション発表にエントリーしました。
2月23日(火)~28日(日) までオンラインで展示されます。リンク先は,
https://www.ajg.or.jp/20210204/7852/
02・サスエシチョコのすすめ 徳島県立城西高校総合学科 3 年地理演習受講生
です。また発表の要旨は
https://www.ajg.or.jp/20210204/7833/
に 記載,2月5日より公開されています。是非ご覧くださり,忌憚のないご意見を頂戴できればと思います。
※尚,大会ご参加には事前申し込みが必要です。日本地理学会2021年春期学術大会の参加登録( https://www.ajg.or.jp/2021spring_registration/ )よりご登録のうえご参加ください。 参加登録は2月16日(火)12:00までです。
今は 3 年生の通常授業は終わり,生徒は自宅研修中です。
制作しました生徒たちは発表終了の翌日, 3 月 1 日 に卒業式を迎えます。
最後の授業公開という感じです。
ということで頂きましたご意見は卒業式で生徒に渡せますが,返信が必要な場合は教科担任が代理で行うことになります。
何卒ご了承ください。
日本地理学会 2021 年春季学術大会 ( オンライン開催 ) 高校生ポスターセッション
https://www.ajg.or.jp/20210204/7852/
"届けよう、服のチカラ"プロジェクト 難民へのメッセージ
今年はコロナ禍もあり、感染症対策のため活動を縮小せざるおえなくなり、
その代わりに難民の子ども達にメッセージを送ることになりました。
服とともにこのメッセージも難民の子供達に届くそうです。
"届けよう、服のチカラ"プロジェクト、今年も無事完了しました。
”届けよう、服のチカラ”プロジェクトは、10月末で服の回収を終えました。
11月初旬には集まった服を整理し、段ボールに詰める作業を行いました。
各クラスの生徒が順に作業に携わり、服を寄付してくださった方々の思いを
感じながら梱包を行いました。
11月中旬には段ボールの発送も終え、すべての作業が完了しました。
集まった服は 1454枚/167.79kg/段ボール10箱分 です。
ご協力いただきました加茂名南幼稚園様をはじめすべての方へ、
本当にありがとうございました。