食品科学科3年生 筍の収穫・加工
2023年4月17日 00時00分 [管理者]4月14日(金)に、3年生が阿南市の竹林で「タケノコの収穫」をしてきました。!
昨年度も筍掘りの経験があったので、生徒達は泥まみれになりながらも楽しそうに収穫を楽しんでいました。
タケノコは徳島県阿南市で多く生産されており、全国的にも産地として知られています。
収穫したタケノコは学校に戻り、圧力釜を使って加工を行いました。加工したタケノコは職員室や農業科の先生方に配布しました。
E-mail: josei_hs@mt.tokushima-ec.ed.jp
食品製造や農産物の加工・貯蔵、商品開発などに関する基礎的・基本的な知識と技術を学び、食品と農業との結びつきを理解します。安全な食品を合理的に生産し、品質管理を行おうとする能力と態度を身につけ、関連産業や農業の6次産業化に寄与する人材となることを目指します。
4月14日(金)に、3年生が阿南市の竹林で「タケノコの収穫」をしてきました。!
昨年度も筍掘りの経験があったので、生徒達は泥まみれになりながらも楽しそうに収穫を楽しんでいました。
タケノコは徳島県阿南市で多く生産されており、全国的にも産地として知られています。
収穫したタケノコは学校に戻り、圧力釜を使って加工を行いました。加工したタケノコは職員室や農業科の先生方に配布しました。
2月13日(月)
徳島県でバナナ栽培をされている、(株)スロースより講師の先生方を3名をお呼びし、講演会を実施しました。
講演会では持続可能な農業を基盤とし、未来の子供達に安心で安全な美味しい食を提供することを目標に行われている「22世紀」バナナの取組についてお話ししていただきました。
講演会の中で、生徒達がバナナを活用した商品について考え、意見を交換する時間も設けられ、一人一人積極的に授業に取り組んでいました。
2月3日(金)食品科学科の2年生が,地元徳島の伝統食材である「半田そうめん」の調理と試食を行いました。
前の週に,普通に茹でての試食を行い,今回は生徒が「こんな食べ方してみたい!」と知らべてきたレシピで実際に調理を行い試食しました。
いつも食べている「半田そうめん」の意外な一面に生徒は目を輝かせていました。
今後2年生が中心となり,城西高校の焼菓子の製造を行っていきます。
今回の学習をとおして,自由な発想で新たな商品の開発などに積極的に挑んでいってもらいたいと思います。
食品科学科では地域の食材を利用した商品開発などにも取り組んでいます。
本年度はスダチの果皮を利用した「スダチフィナンシェ」と,鳴門金時を利用した「さつまいもプリン」を新商品として加え,授業の中で製造しました。
製造した商品は校内農産物販売所「そよかぜ」や収穫祭,校外の販売イベントなどで販売し,多くの方に食べていただきました。
特に「スダチフィナンシェ」は好評で,一度に多く購入してくださる方もいらっしゃいました。
生徒も自分が開発・製造を手掛けた商品が目の前で売れていく光景に笑顔を見せていました。
【 スダチフィナンシェの販売 】【さつまいもプリン製造】【スダチフィナンシェ製造】
食品科学科では、「農業と環境」の授業で野菜を育てたり、校外で農産物の収穫体験を行ったり、食材についての学習も行っています。
毎年1年生ではイチゴの収穫体験に行っており、収穫したイチゴは「総合実習」などの製造の修行でジャムやイチゴ大福などに加工しています。
本年度もイチゴの収穫をし、イチゴ大福とイチゴジャムを製造しました。
イチゴジャムはパンに入れジャムパンを製造するなど、年間を通じて様々な食品を製造しました。
1年生の4月に実施されるこのイチゴの収穫体験は、3年にあがっても「たのしかった!」と話題にあがります。
来年度入学してくる新入生にも城西高校で様々な体験を通し、農業と食について学んでもらえればと考えています。