活動内容

2020年2月の記事一覧

伝統技法を学ぶ ~絞り染め~

 このほど、阿波藍専攻班の2年生6名は、四国大学「藍の家」を訪れ、有内 則子 先生(生活科学部人間生活科学科 准教授)から藍染めの伝統的な模様の付け方(絞り染め)を教えていただきました。
 針と糸とを使った慣れない実習に悪戦苦闘しながらも、伝統技法を習得しようとコツコツと取り組みました。
 次回(2月25日)は、各自が担当した模様の仕上げの時間となり、それまでにデザインを完成させるという宿題が出されました。
 伝統の柄をハンカチやTシャツにあしらい、付加価値をつけた商品作りができるように伝統技術の習得に取り組みます。
  

   

     

まずは土作りから!

 毎年この時季恒例の藍畑への牛糞たい肥の散布を行いました。
20アール(2,000㎡)の藍畑へ約15トンの堆肥を散布するのに、植物活用科の1、2年生総出で2日かかりました。
 その後、トラクタでの耕うんを終えると、4月のタデアイ苗の定植までぐっすりと寝かせてやります。