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食品科学科

食品衛生責任者養成講習会

11月13日,徳島県教育会館にて食品衛生責任者養成講習会が開催されました。例年,食品科学科2年生は

この講習会を受講し,「食品衛生責任者」の資格を取得しています。今年度も2年生23名が受講しました。

食品衛生に関わる法令から始まり,食中毒やそれを防ぐための環境整備,食品へのアプローチなど丸1日「食品衛生」についてみっちりと教わりました。最後には,確認テストもありましたが無事全員が修了しました。普段の授業でも学んでいる内容ですがプロの講師の方に教わることで改めて知識を深めることができました。

食品表示ゼミナール

10月23日(金),徳島県庁から講師の先生に来ていただき,食品科学科2年生と総合科フードデザイン選択の3年生が食品表示ゼミナールを受講しました。
自分たちが購入している商品や実習で販売している商品にもついている「食品表示」について関連する法律や表示の規定について学びました。普段は何気なく見ている「食品表示」ですが,生徒は,今回の講習を機に製造者としての意識を改めて感じていたようでした。

  

 

食品関係製造所見学

7月13日(月)「福壽醤油」さん「本家松浦酒造」さん「ハレルヤ」さんの3社へ食品科学科3年生が見学へ行かせていただきました。日頃から実習や座学において食品について学んでいる生徒たちは大きな設備など大規模な製造現場に目を輝かせていました。
見学後生徒たちは「城西高校で製造した大豆で醤油や味噌を製造してみたい。」「徳島県の特産物を使って特徴のある商品を開発したい。」など今後の活動に対して意欲を燃やしていました。



イチゴ狩り体験

 6月16日(火)毎年お世話になっている佐藤農家さんに今年もお邪魔させていただき食品科学科1年生がイチゴの収穫体験を行いました。初めての校外実習で初めははしゃいでいた生徒も、マスクを着けての収穫作業で疲れた様子でした。一次産業の楽しさ,厳しさを学ぶ良い機会になったと思います。収穫したイチゴは、その日の内に3年生が下処理をし、イチゴ大福などに加工しました。製造室は、1日イチゴの良い香りで満たされていました。


     

オーガニックエコフェスタ2020 食育の日

2月24日(月・祝)、みはらしの丘 あいさい広場にて行われた 「オーガニックエコフェスタ2020 食育の日」 に出展しました。
本校からは食品科学科2名、アグリビジネス科2名の生徒が参加しました。
様々な企業や団体が出展をされており、生徒も販売の合間に見学をさせていただきました。それぞれの団体ごとに取り組んでおられる内容もさることながら、販売スペースの使い方や接客の仕方なども学び、今後の販売実習に生かせる1日にできました。

  

  

大塚製薬 能力開発研究所見学

2月21日(金)、食品科学科2年生が大塚製薬 能力開発研究所を見学しきました。能力開発研究所では、「水耕栽培のトマト」や「水の石庭」、大塚製薬の歴史について教えていただきました。企業理念では、「創造する」「発想の転換」といったキーワードを大切にされていることを学びました。生徒には、今後のキャリアを考える上で参考にしてほしいと思います。

  

  

 

岡山製菓さんの出前授業

1月27日(月)、岡山製菓さんをお招きし、食品科学科の1年生が調理実習室で出前授業を受けました。内容はシュー・ア・ラ・クレームの製造。初めて間近で見るプロの技に圧倒されながらも各班ぞれぞれ協力しながらなんとか完成させることができました。
 今回学んだことを生かし今後の製造実習にさらに一生懸命取り組んでゆきます。  
      

     

青少年センターまつり

1月26日(日)、とくぎんトモニプラザで毎年開催されている青少年センターまつりに今年も参加させていただきました。3階屋台村ブースにて日頃実習で生産しているお菓子や他の学科の生産しているサツマイモやサブレクッキーを販売しました。
 非常に活気があり、食品科学科で用意したお菓子はすべて完売しました。また来年度もよろしく願いいたします。
     

農業大学校施設見学

1月7日(火)、徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校の施設見学に食品科学科1年生が行きました。センターの先生に本館の各教室や、ほ場の案内をしていただきました。また、一昨年度新設された六次産業化研究施設内の設備の説明も行っていただき、普段の製造実習で使用している設備とは違った様々な機器に生徒は刺激を受けていました。今回の見学の経験将来の進路選択の一助として活用して欲しいものです。

  

  
 
 

農業法人バスツアー

12月24日(火)、徳島県農業法人協会主催の農業法人バスツアーに生産技術科1名、食品科学科5名が参加しました。県南の3つの農業法人で施設見学や経営者の方が今に至る経緯など生徒が進路について考える有意義な時間になりました。
  

  
 
 

未来の技術者養成講座

12月3日(火)、1年生が四国大学で「未来の技術者養成講座」を行いました。3年前から四国大学短期大学部人間健康科食物栄養専攻にお邪魔して、大学生が行っている研究を体験させていただいています。地域の食材の規格外品を利用した商品開発や阿波すず香やレンコンの機能性の実験、保育所での栄養指導資料の作成など6つのコースに分かれて実習を行いました。普段の実習とは違う製品の製造や実験で、生徒は興味を持って取り組めていました。
今回の経験を自らの進路選択に生かしてくれることを期待しています。

  

  



 

 

食品ロス削減全国大会

10月30日(水)、徳島グランヴィリオホテルにて「食品ロス削減全国大会in徳島」に参加してきました。
今回は、アグリビジネス科2名、食品科学科2名の生徒が参加し、食品ロス削減に関係して本校の取り組みについての紹介と商品の販売を行いました。
企業のブースや本校以外にも県内の高校もブース出展を行っており、生徒も良い刺激を受けました。途中、大塚内閣府副大臣、飯泉県知事もブースへ立ち寄ってくださりました。
今後も様々な取り組みを行っていきたいです。

  

  
 

大塚製薬、ハレルヤ工場見学

10月1日(水) 大塚製薬およびハレルヤの工場見学へ行きました。
 大塚製薬板野工場では医薬品の製造ラインとダイズ商品の製造ラインの見学をさせていただきました。なじみのある商品が次々とできあがってゆく工程に生徒も興味津々、熱心に説明を聴いていました。
 ハレルヤでは今が旬のサツマイモを使った商品の製造ラインを見学しました。見学の最後にはハレルヤのケーキをたべ、学校での食品製造のモチベーションをUPさせました。

そよかぜ販売商品についてお詫び

2019 年8月 20 日水曜日、そよかぜ販売所で販売いたしました食品科学科のお菓子について、賞味期限の表示に誤りがあったものが販売されていました。商品をご購入いただいたお客様にご不安、ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございませんでした。

本件につきましては、実習の中での確認不足により一部商品で実際の賞味期限より1ヶ月早い賞味期限を表示したものを販売してしまいました。深くお詫び申し上げます。

ご購入いただきました商品につきましては、城西高校までお持ちいただきましたら商品交換をさせていただきます。お手数をお掛けして申し訳ございませんが、なにとぞよろしくお願いいたします。

今後、このようなご迷惑をお掛けすることがないよう、チェック体制を再確認し、お客様への信頼回復に向け実習に取り組む所存です。

このたびは大変申し訳ありませんでした。今後とも城西高校食品科学科の学習に際しましてご意見ご鞭撻のほど平にお願い申し上げます。


食品衛生責任者養成講習会に参加しました

8月8日(木) 徳島県食品衛生協会主催の食品衛生責任者養成講習会に参加しました。食品製造に携わっている食品科学科の生徒たちは常に食品衛生に気を配り、実習やHACCPの学習に取り組んでいます。今回の講習内容には常日頃行っている学習の内容が含まれており、生徒たちはより深く衛生管理について学ぶ良い機会になりました。
今後、食品衛生責任者としてより食品衛生管理に努め、美味しいお菓子を皆さんにお届けします。
   

醤油の製造場見学

6月25日(火) 鳴門市にある福壽醤油さんに醤油の製造工程の見学に行かせていただきました。初めて見る大型の製造用機械や行程ごとに変わってゆくダイズの見た目に生徒は興味津々。熱心に説明を聞いていました。
 今回学んだことを切っ掛けに、現在栽培を行っているダイズ(フクユタカ)の加工につなげてゆく予定です。

 

 
 

 

第3回HACCP講習会

6月28日(金)、第3回HACCP講習会を保健所の方に来校いただき、開催しました。
今回が最後の講義でこれまでの振り返りや、これから考えていかなければならない項目について教えていただきました。講義後には、実際に製造現場を見ていただき、認証に向けての改善点を見つけることができました。これから2年生を中心にHACCPの認証に向けて衛生管理などに取り組んでいきます。

 

 

うどん打ち体験

6月14日(金)、2年生が道の駅どなりで「うどん打ち体験」をしてきました。
事前に用意していただいていたうどんの生地を延ばして、切る作業を体験しました。約半数の生徒がうどん打ちをしたことがなく、良い経験となりました。また、御所のたらいうどんの由来についても教えていただき、郷土食材についての学習もできました。

 

 

 

イチゴ収穫体験

6月13日(木)、1年生が佐藤農園さんのビニールハウスでイチゴの収穫を体験させていただきました。ハウスのそばには、ミツバチの巣箱も置いてあり、ただ収穫するだけではなくイチゴ栽培におけるミツバチの役割などに興味を示す生徒もいました。収穫したイチゴは、その日の内に3年生が下処理をし、今後ジャムなどに加工する予定です。製造室は、1日イチゴの良い香りで満たされていました。

 

 


 
 

梅収穫体験

6月11日(火)3年生が、神山で梅農家をしておられる農園にて梅の収穫体験をさせていただきました。「鴬宿」という品種でとても香りが良く、実習で加工するのが楽しみです。