食品科学科
【食品科学科 】そば打ち体験
三好市にある「遍路そば 祖谷そば手打ち道場」にて、7月29日に1年生、8月5日に3年生がそば打ち体験に参加しました!
自分たちの手で粉から生地を作り、均等に麺棒で伸ばし、包丁で細く切りそろえるという、そばができあがるまでの過程を体験しました。特に、生地を練る感触が新鮮で楽しかったです。包丁で切るときは細く切るのが難しくて苦戦しましたが、最後には達成感を感じました。
この経験がいつか生かせられるように、これからも色々な体験に参加していきたいです。
〈1年生〉
〈3年生〉
【食品科学科 】消費者まつり
5月25日(土)、ふれあい健康館で開催された消費者まつりに出店しました。本校で取り組んでいるSDGsやエシカル消費等のポスターを掲示し、来場している皆様に城西高校をPRすることができました。
食品科学科のマドレーヌ・フィナンシェ、植物活用科の観葉植物・藍染め商品、アグリビジネス科のクッキー・パウンドケーキ等、各学科の専攻で製造している商品を食品科学科3年生の5名が販売しました。9時から販売を開始しましたが、どの商品も好評で昼過ぎには全商品完売しました。ありがとうございました。
【食品科学科 1年】イチゴの収穫
6月17日(月)に佐藤農園さんにて、イチゴの収穫を行いました。
生徒達は、赤く熟したイチゴを丁寧に収穫していました。
収穫したイチゴは、洗浄・選別・ヘタ取りをして菓子の製造に使用できるように薄くカットし、食品乾燥機で乾燥してドライイチゴにしました。たくさん収穫できたのでパック詰めをして生徒が自宅に持ち帰り、味わいました。
【食品科学科 2年】タケノコの収穫
4月18日(木)に阿南市の竹林で「タケノコの収穫」を行いました。
タケノコは阿南市で多く生産されており、全国的にも産地として知られています。
生徒達は、泥だらけになりながらも楽しそうにタケノコを収穫していました。
【食品科学科1年生】さぬきうどん手打ち体験・和三盆型抜き体験
1月28日(日)に手打免許 さぬき麺業・讃洲井筒屋敷で、さぬきうどんの手打ち体験と和三盆の型抜き体験に参加しました。
手打ち体験では、粉から麺を作るため、生徒たちは力一杯生地をこねて、しっかりコシのある生地になるように奮闘していました!うどん作りのこだわりと大変さを実感しながら作ったうどんはとても美味しく、何度もおかわりをして完食していました!
和三盆の型抜きでは、好きな型を選び、自分だけの和三盆箱を作ることができました。和三盆特有の甘味に生徒たちは「甘いのにいつもの砂糖と違う!不思議な味!」「すごく甘くておいしい!」と楽しそうに話していました。
今回の体験は、学校の実習ではなかなかできないことができ、生徒たちは充実した1日を過ごせました!
【食品科学科】食の博覧会 道の駅 板野にて、販売を実施しました!
12月17日(日)に道の駅 板野にて、食の博覧会が開催され、食品科学科2年生が販売を行いました。
当日は、県内の大学や学校も販売をしている中で、本校の生徒が製造・制作した、焼き菓子や藍染め製品・シクラメンの販売を行いました!
また、販売中に、リポーターからのインタビューがあり、最初の頃は、生徒達は緊張していましたが、何回もインタビューされるに伴い、本校の取組などをしっかりと語っていました。
今回の販売実習は、生徒達にとって良い機会となりました。
R5 徳島消費者教育NEXTステップアップ事業 講演会
12月5日(火)に徳島消費者教育NEXTステップアップ事業の一環として、「22世紀バナナ」について講演が行われました。
講師をしてくださった株式会社スロース代表取締役社長の辻 健作さんと経営企画部長の藤井 達也さんは、実際に行っている栽培の経緯や課題について話してくださり、生徒たちも初めて知るバナナの情報について興味を示していました!
講演の後半では、バナナを使った新商品開発に関する案出しを行い、生徒たちは積極的に話し合ってたくさんの意見が出され、次回、案に基づき実践することが決定しました!
今回の活動は、生徒たちに良い刺激となりました。
R5 食品科学科2年生 食品表示ゼミナール
11月30日(木)に城西高校で食品表示ゼミナールが行われました。
食品表示に関する法律や表示基準等を解説してくださり、生徒たちにとって良い学びの機会になりました!
最後にあったクイズでは、生徒たちも頭を悩ませながら答えていき、正解のときは友達と顔を見合わせながら喜んでいました!
イオンモール徳島「エシカルマルシェ」で販売を実施しました!!
8月20日(日)イオンモール徳島にて、「エシカルマルシェ」が開催されました。本校からは食品科学科2年生が参加し、販売を実施しました。実習で製造したクッキーやスノーボールだけでなく、藍染め製品などの販売しました。
また、当日はテレビ関係などの取材を受け、夕方のニュース番組で報道されました。会場に来ていただいたお客様に本校の取組を広めることができました。
会場にお越しいただいた教職員の皆さん、本当にありがとうございました。
イオンモール徳島にて、販売中の様子 |
イオンモール徳島にて、取材を受けている様子 |
テレビ関係の取材を受けている様子 |
食品科学科がフジグラン北島 gallerryにて、販売!
令和5年7月8日(土)、フジグラン北島のgallerryにて、食品科学科と阿波藍専攻班が、販売を実施しました。
販売を開始した時は、売れ行きがよくなかったので心配しましたが、後半から徐々に売れてきました。
生徒達にとっては、社会経験や良い勉強になったと思います。
また7月9日(日)まで、本校の藍染め製品が展示されていました。
フジグラン北島にて、販売をしている様子
藍染め製品の展示の様子
【食品科学科】3年生がイチゴの収穫体験!
6月14日(水)に、食品科学科3年生が佐藤農園さんにて、イチゴの収穫体験を行いました。!
生徒達は、一つ一つイチゴの色や形を確認しながら収穫していました。
収穫したイチゴは、学校に持って帰った後、すぐに洗浄・識別した後、「総合実習」の時間に、1年生がイチゴ大福とドライイチゴ、イチゴのパック詰めなどの加工を行いました。
収穫したイチゴが数えきれない程、たくさんあったため「そよかぜ」でイチゴをパック詰めした物を配布しました。
自分たちが汗水を流して、収穫して作られたイチゴ大福とイチゴは格別な味だったでしょう。
イチゴを収穫している様子
収穫したイチゴ並びに、イチゴ大福
【食品科学科】県消費者祭りにて販売を行いました!
5月27日(土)、県消費者祭りにて食品科学科が植物活用科の藍染め製品、クッキーやマドレーヌ、スノーボール、フィナンシェ、アグリビジネス科のクッキーやパウンドケーキなど生徒達が実習で製造している商品を販売しました!
会場では、他の農業高校や大学なども販売並びに展示を行っていました。
併行して、植物活用科の阿波藍専攻班が、藍についての研究発表を行いました。販売会場にお越しいただいたお客様に、阿波藍や焼き菓子の魅力をPRすることができました。後藤田知事をはじめ、学校関係者など多くの方が会場に、足を運んでいただきました。
皆さん、本当にありがとうございました。
本校の販売会場の様子 後藤田知事が来場
本校の商品を眺めている様子 後藤田知事と記念写真
食品科学科3年生 筍の収穫・加工
4月14日(金)に、3年生が阿南市の竹林で「タケノコの収穫」をしてきました。!
昨年度も筍掘りの経験があったので、生徒達は泥まみれになりながらも楽しそうに収穫を楽しんでいました。
タケノコは徳島県阿南市で多く生産されており、全国的にも産地として知られています。
収穫したタケノコは学校に戻り、圧力釜を使って加工を行いました。加工したタケノコは職員室や農業科の先生方に配布しました。
食品科学科2年生、「22世紀」バナナの講演会
2月13日(月)
徳島県でバナナ栽培をされている、(株)スロースより講師の先生方を3名をお呼びし、講演会を実施しました。
講演会では持続可能な農業を基盤とし、未来の子供達に安心で安全な美味しい食を提供することを目標に行われている「22世紀」バナナの取組についてお話ししていただきました。
講演会の中で、生徒達がバナナを活用した商品について考え、意見を交換する時間も設けられ、一人一人積極的に授業に取り組んでいました。
【食品科学科】半田そうめんの調理と試食
2月3日(金)食品科学科の2年生が,地元徳島の伝統食材である「半田そうめん」の調理と試食を行いました。
前の週に,普通に茹でての試食を行い,今回は生徒が「こんな食べ方してみたい!」と知らべてきたレシピで実際に調理を行い試食しました。
いつも食べている「半田そうめん」の意外な一面に生徒は目を輝かせていました。
今後2年生が中心となり,城西高校の焼菓子の製造を行っていきます。
今回の学習をとおして,自由な発想で新たな商品の開発などに積極的に挑んでいってもらいたいと思います。
【食品科学科】郷土食材を活用した商品開発
食品科学科では地域の食材を利用した商品開発などにも取り組んでいます。
本年度はスダチの果皮を利用した「スダチフィナンシェ」と,鳴門金時を利用した「さつまいもプリン」を新商品として加え,授業の中で製造しました。
製造した商品は校内農産物販売所「そよかぜ」や収穫祭,校外の販売イベントなどで販売し,多くの方に食べていただきました。
特に「スダチフィナンシェ」は好評で,一度に多く購入してくださる方もいらっしゃいました。
生徒も自分が開発・製造を手掛けた商品が目の前で売れていく光景に笑顔を見せていました。
【 スダチフィナンシェの販売 】【さつまいもプリン製造】【スダチフィナンシェ製造】
食品科学科1年生、農作物の収穫体験
食品科学科では、「農業と環境」の授業で野菜を育てたり、校外で農産物の収穫体験を行ったり、食材についての学習も行っています。
毎年1年生ではイチゴの収穫体験に行っており、収穫したイチゴは「総合実習」などの製造の修行でジャムやイチゴ大福などに加工しています。
本年度もイチゴの収穫をし、イチゴ大福とイチゴジャムを製造しました。
イチゴジャムはパンに入れジャムパンを製造するなど、年間を通じて様々な食品を製造しました。
1年生の4月に実施されるこのイチゴの収穫体験は、3年にあがっても「たのしかった!」と話題にあがります。
来年度入学してくる新入生にも城西高校で様々な体験を通し、農業と食について学んでもらえればと考えています。
食品科学科3年生、高校最後の製造実習
1月24日(火)本日城西高校で3年間学習に励んできた3年生の最後の製造実習でした。
これまでお客様の安心と笑顔のために、校内農産物販売所そよかぜなどで販売する焼菓子を製造してきてくれた3年生。
最後の実習はお客様のためにではなく、自分たちのために製造を行いました。
うどん、パン、マカロンを製造しおいしくいただきました。
家族や友人に持ち帰る生徒もおり、それぞれが思い思いに最後の実習に楽しんで取り組んでいました。
2年生,タケノコ掘り体験
4月18日(月)に,阿南市の竹林で食品科学科の2年生がタケノコ掘り体験をさせていただきました!
毎年恒例となっている行事で,本年度も新型コロナウイルス感染症対策を万全に行い,無事に実施することが出来ました。
タケノコ掘りの体験が初めての生徒も多く,学校で事前にタケノコ掘りの動画を見て勉強をしたり,タケノコの特徴について学習したりし,体験当日前からわくわくが止まらない様子でした。
タケノコは徳島県阿南市で多く生産されており,全国的にも産地として知られています。
本日収穫したタケノコは今後,同じく2年生の実施科目である「郷土食材」の授業などで使用し,より深く徳島の食についての学習に取り組んでいきます。
味噌仕込み
1月26日(水),食品製造の授業で2年生が味噌の仕込みを行いました。
自分たちで育てて収穫したダイズを使用しています。普段,口にしている味噌ですが実際に自分で仕込んだ生徒は少なく,よい経験となりました。
約4ヶ月程度で完成予定なので,完成後は味噌を使用して商品開発を行っていきたいと思います。
生米麹 ダイズと麹を混ぜる 完成した味噌玉を潰して成形
実習の様子