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食品科学科

【食品科学科1年生】さぬきうどん手打ち体験・和三盆型抜き体験

 

 1月28日(日)に手打免許 さぬき麺業・讃洲井筒屋敷で、さぬきうどんの手打ち体験と和三盆の型抜き体験に参加しました。

  手打ち体験では、粉から麺を作るため、生徒たちは力一杯生地をこねて、しっかりコシのある生地になるように奮闘していました!うどん作りのこだわりと大変さを実感しながら作ったうどんはとても美味しく、何度もおかわりをして完食していました!

 和三盆の型抜きでは、好きな型を選び、自分だけの和三盆箱を作ることができました。和三盆特有の甘味に生徒たちは「甘いのにいつもの砂糖と違う!不思議な味!」「すごく甘くておいしい!」と楽しそうに話していました。

  今回の体験は、学校の実習ではなかなかできないことができ、生徒たちは充実した1日を過ごせました!

 

【食品科学科】食の博覧会 道の駅 板野にて、販売を実施しました!

12月17日(日)に道の駅 板野にて、食の博覧会が開催され、食品科学科2年生が販売を行いました。

当日は、県内の大学や学校も販売をしている中で、本校の生徒が製造・制作した、焼き菓子や藍染め製品・シクラメンの販売を行いました!

また、販売中に、リポーターからのインタビューがあり、最初の頃は、生徒達は緊張していましたが、何回もインタビューされるに伴い、本校の取組などをしっかりと語っていました。

今回の販売実習は、生徒達にとって良い機会となりました。

 

R5 徳島消費者教育NEXTステップアップ事業 講演会

 

12月5日(火)に徳島消費者教育NEXTステップアップ事業の一環として、「22世紀バナナ」について講演が行われました。

講師をしてくださった株式会社スロース代表取締役社長の辻 健作さんと経営企画部長の藤井 達也さんは、実際に行っている栽培の経緯や課題について話してくださり、生徒たちも初めて知るバナナの情報について興味を示していました!

講演の後半では、バナナを使った新商品開発に関する案出しを行い、生徒たちは積極的に話し合ってたくさんの意見が出され、次回、案に基づき実践することが決定しました!

今回の活動は、生徒たちに良い刺激となりました。

 

 

 

 

R5 食品科学科2年生 食品表示ゼミナール

 

11月30日(木)に城西高校で食品表示ゼミナールが行われました。

食品表示に関する法律や表示基準等を解説してくださり、生徒たちにとって良い学びの機会になりました!

最後にあったクイズでは、生徒たちも頭を悩ませながら答えていき、正解のときは友達と顔を見合わせながら喜んでいました!

 

 

 

イオンモール徳島「エシカルマルシェ」で販売を実施しました!!

 8月20日(日)イオンモール徳島にて、「エシカルマルシェ」が開催されました。本校からは食品科学科2年生が参加し、販売を実施しました。実習で製造したクッキーやスノーボールだけでなく、藍染め製品などの販売しました。

 また、当日はテレビ関係などの取材を受け、夕方のニュース番組で報道されました。会場に来ていただいたお客様に本校の取組を広めることができました。

 会場にお越しいただいた教職員の皆さん、本当にありがとうございました。

イオンモール徳島にて、販売中の様子
 
イオンモール徳島にて、取材を受けている様子
テレビ関係の取材を受けている様子

食品科学科がフジグラン北島 gallerryにて、販売!

令和5年7月8日(土)、フジグラン北島のgallerryにて、食品科学科と阿波藍専攻班が、販売を実施しました。

販売を開始した時は、売れ行きがよくなかったので心配しましたが、後半から徐々に売れてきました。

生徒達にとっては、社会経験や良い勉強になったと思います。

また7月9日(日)まで、本校の藍染め製品が展示されていました。

フジグラン北島にて、販売をしている様子

 

藍染め製品の展示の様子

 

 

 

 

 

 

 

【食品科学科】3年生がイチゴの収穫体験!

6月14日(水)に、食品科学科3年生が佐藤農園さんにて、イチゴの収穫体験を行いました。!

生徒達は、一つ一つイチゴの色や形を確認しながら収穫していました。

収穫したイチゴは、学校に持って帰った後、すぐに洗浄・識別した後、「総合実習」の時間に、1年生がイチゴ大福とドライイチゴ、イチゴのパック詰めなどの加工を行いました。

収穫したイチゴが数えきれない程、たくさんあったため「そよかぜ」でイチゴをパック詰めした物を配布しました。

自分たちが汗水を流して、収穫して作られたイチゴ大福とイチゴは格別な味だったでしょう。

イチゴを収穫している様子

 

 

収穫したイチゴ並びに、イチゴ大福

 

【食品科学科】県消費者祭りにて販売を行いました!

5月27日(土)、県消費者祭りにて食品科学科が植物活用科の藍染め製品、クッキーやマドレーヌ、スノーボール、フィナンシェ、アグリビジネス科のクッキーやパウンドケーキなど生徒達が実習で製造している商品を販売しました!

会場では、他の農業高校や大学なども販売並びに展示を行っていました。

併行して、植物活用科の阿波藍専攻班が、藍についての研究発表を行いました。販売会場にお越しいただいたお客様に、阿波藍や焼き菓子の魅力をPRすることができました。後藤田知事をはじめ、学校関係者など多くの方が会場に、足を運んでいただきました。

皆さん、本当にありがとうございました。

 

                本校の販売会場の様子           後藤田知事が来場

            本校の商品を眺めている様子         後藤田知事と記念写真  

 

食品科学科3年生 筍の収穫・加工

4月14日(金)に、3年生が阿南市の竹林で「タケノコの収穫」をしてきました。!

昨年度も筍掘りの経験があったので、生徒達は泥まみれになりながらも楽しそうに収穫を楽しんでいました。

タケノコは徳島県阿南市で多く生産されており、全国的にも産地として知られています。

収穫したタケノコは学校に戻り、圧力釜を使って加工を行いました。加工したタケノコは職員室や農業科の先生方に配布しました。

食品科学科2年生、「22世紀」バナナの講演会

2月13日(月)

徳島県でバナナ栽培をされている、(株)スロースより講師の先生方を3名をお呼びし、講演会を実施しました。

講演会では持続可能な農業を基盤とし、未来の子供達に安心で安全な美味しい食を提供することを目標に行われている「22世紀」バナナの取組についてお話ししていただきました。

講演会の中で、生徒達がバナナを活用した商品について考え、意見を交換する時間も設けられ、一人一人積極的に授業に取り組んでいました。

   

【食品科学科】半田そうめんの調理と試食

2月3日(金)食品科学科の2年生が,地元徳島の伝統食材である「半田そうめん」の調理と試食を行いました。

前の週に,普通に茹でての試食を行い,今回は生徒が「こんな食べ方してみたい!」と知らべてきたレシピで実際に調理を行い試食しました。

いつも食べている「半田そうめん」の意外な一面に生徒は目を輝かせていました。

今後2年生が中心となり,城西高校の焼菓子の製造を行っていきます。

今回の学習をとおして,自由な発想で新たな商品の開発などに積極的に挑んでいってもらいたいと思います。

     

【食品科学科】郷土食材を活用した商品開発

食品科学科では地域の食材を利用した商品開発などにも取り組んでいます。

本年度はスダチの果皮を利用した「スダチフィナンシェ」と,鳴門金時を利用した「さつまいもプリン」を新商品として加え,授業の中で製造しました。

製造した商品は校内農産物販売所「そよかぜ」や収穫祭,校外の販売イベントなどで販売し,多くの方に食べていただきました。

特に「スダチフィナンシェ」は好評で,一度に多く購入してくださる方もいらっしゃいました。

生徒も自分が開発・製造を手掛けた商品が目の前で売れていく光景に笑顔を見せていました。

    

【 スダチフィナンシェの販売 】【さつまいもプリン製造】【スダチフィナンシェ製造】

食品科学科1年生、農作物の収穫体験

食品科学科では、「農業と環境」の授業で野菜を育てたり、校外で農産物の収穫体験を行ったり、食材についての学習も行っています。

毎年1年生ではイチゴの収穫体験に行っており、収穫したイチゴは「総合実習」などの製造の修行でジャムやイチゴ大福などに加工しています。

本年度もイチゴの収穫をし、イチゴ大福とイチゴジャムを製造しました。

イチゴジャムはパンに入れジャムパンを製造するなど、年間を通じて様々な食品を製造しました。

1年生の4月に実施されるこのイチゴの収穫体験は、3年にあがっても「たのしかった!」と話題にあがります。

来年度入学してくる新入生にも城西高校で様々な体験を通し、農業と食について学んでもらえればと考えています。

  

 

食品科学科3年生、高校最後の製造実習

1月24日(火)本日城西高校で3年間学習に励んできた3年生の最後の製造実習でした。

これまでお客様の安心と笑顔のために、校内農産物販売所そよかぜなどで販売する焼菓子を製造してきてくれた3年生。

最後の実習はお客様のためにではなく、自分たちのために製造を行いました。

うどん、パン、マカロンを製造しおいしくいただきました。

家族や友人に持ち帰る生徒もおり、それぞれが思い思いに最後の実習に楽しんで取り組んでいました。

  

2年生,タケノコ掘り体験

4月18日(月)に,阿南市の竹林で食品科学科の2年生がタケノコ掘り体験をさせていただきました!

毎年恒例となっている行事で,本年度も新型コロナウイルス感染症対策を万全に行い,無事に実施することが出来ました。

タケノコ掘りの体験が初めての生徒も多く,学校で事前にタケノコ掘りの動画を見て勉強をしたり,タケノコの特徴について学習したりし,体験当日前からわくわくが止まらない様子でした。

タケノコは徳島県阿南市で多く生産されており,全国的にも産地として知られています。

本日収穫したタケノコは今後,同じく2年生の実施科目である「郷土食材」の授業などで使用し,より深く徳島の食についての学習に取り組んでいきます。

 

味噌仕込み

1月26日(水),食品製造の授業で2年生が味噌の仕込みを行いました。

自分たちで育てて収穫したダイズを使用しています。普段,口にしている味噌ですが実際に自分で仕込んだ生徒は少なく,よい経験となりました。

約4ヶ月程度で完成予定なので,完成後は味噌を使用して商品開発を行っていきたいと思います。

  

      生米麹       ダイズと麹を混ぜる      完成した味噌玉を潰して成形

  

    実習の様子

徳島県農業法人協会主催 バスツアー

12月24日(金),本学科1年生と2年生希望者で徳島県農業法人協会主催のバスツアーに参加してきました。

今回は,訪問した順に「里山みらい」,「(株)フードハブプロジェクト」,「神山椎茸販売出荷協同組合」,「(有)ファーム神山」の4つの事業者の施設訪問をさせていただきました。神山町を中心に事業展開されている各社は,時代に合わせた生産・販売方法を実践されており,生徒は生産現場だけではなく「六次産業化」についても学ぶことができました。昼食は,フードハブプロジェクトが運営されている「かま屋」でいただき,地産地消を身をもって体感しました。

 

 

 

健祥会学園出張販売

12月16日(木),健祥会の施設で本校の生産物を販売させていただきました。食品科学科とアグリビジネス科で製造した焼菓子をはじめ,ダイコンやキャベツ,ハクサイなどの農産物を施設の利用者の方々に販売しました。普段はお話する機会の少ない高齢者の方々と触れあえて生徒は,多くを学んでいました。

 

「藍よしのがわ トロッコ列車」ビラ配り

11月28日(日),徳島駅から出発する「藍よしのがわ トロッコ列車」の乗客のみなさんに城西高校のビラ配りを行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で車内での販売は,行えないので徳島駅構内でビラを配布し,食品科学科で製造したプレーンクッキーのPRを行いました。いい天気といういこともあり,沢山のお客さんが乗車されていました。

 

ぬか床の製造実習

11月18日(木),3年生の「微生物利用」の授業の中でぬか床の製造を行いました。

微生物利用では,微生物を用いた「発酵」をテーマに納豆や味噌,ヨーグルトなどを製造してきました。今回は,冬野菜でぬか床を作ろうということでぬか床を製造しました。自分たちで作り方を調べて,ぬかを炒るところから行いました。

どのようなぬか漬けができるか楽しみです。

 

 

 

 

山神果樹薬草園 見学

10月12日(火),食品科学科2年生が佐那河内にある山神果樹薬草園の見学をさせていただきました。東京に本社のある株式会社松山油脂が開いている農園で和カンキツの栽培やそれらの精油・果汁の製造などを行っておられます。果汁を搾汁する機械や精油の取り方について工場見学をしながら教えていただきました。他にも,圃場見学をさせていただきました。また,和カンキツの活かし方について自分たちで話し合い,学びを深めることができました。

 

味噌あんを使った肉まんの製造

9月17日(金),1年生が「総合実習」で肉まんを製造しました。あんには,3年生が製造した味噌を使い味噌の風味がほのかに香る肉まんができました。生地の表面が少し固くなってしまったので今後,調整を行って寒くなる時期までに商品化を進めたいと計画しています。

 

製造した味噌を利用した調理実習

9月16日(木),3年生が「微生物利用」の授業で2月に仕込んだ味噌を使って豚汁を作りました。2月から約半年間発酵させた味噌は,麹の香りが香るおいしそうな味噌に仕上がりました。ダイスや麹の粒が残り,味噌の香りが立ちこめる美味しい豚汁ができました。味噌を仕込むときには,本当に出来るのかと半信半疑であった生徒たちもできあがった味噌を見て驚いていました。今後は,この味噌を使った新商品開発に取り組んで行きます。

 

 

栗の加工実習

9月8日(水),「郷土食材」の授業において職員の家で栽培しているクリの実の加工実習を行いました。湯がいて渋皮をむく作業でしたが,なかなかきれいに向けず苦戦していました。実習室には,ほのかにクリの匂いがただよい,秋を感じることができた実習でした。クリは,マロングラッセに加工し,今後の商品開発に活かしていきます。

 

県内食品製造企業見学

6月22日(火),3年生が県北部の食品製造企業の見学に行きました。鳴門市で古くから醤油や日本酒の製造販売を行っている,福寿醤油と松浦酒造,県内でも有数の菓子の製造販売を行っている,松茂町のハレルヤスイーツキッチンに伺いました。

 普段,微生物利用の授業で学んでいた発酵を利用した食品の製造の実際を見学させていただいたことで生徒は,より身近なものとして学習することができました。

 ハレルヤスイーツキッチンは,徳島県版HACCPの認証を得ている施設でHACCPの取り組みについても紹介いただきました。認証を目指す,生徒たちのモチベーションアップにつなげることができました。

 

   

 

 

梅の加工実習

食品科学科の先生が梅を持ってきてくださいました!

その梅を使って、梅ジャムの製造を行いました。梅を種と果実に分けて果実の部分を煮込みます。途中レモン果汁を入れることでゲル化が進みます。

製造室が梅のとても良い香りでいっぱいになり、製造が終わっても梅の匂いが体からしてきました。

梅は今が旬です。ジャム以外にも梅シロップなども仕込みました。完成が楽しみです。

 

米粉を使った焼きドーナツ

食品科学科食品探求専攻では、昨年度から焼きドーナツの商品開発を行ってきました。今回、米粉でドーナツの製造を行いました!しかも、その米粉は生産技術科で収穫したものを、利用して地産地消にも繋がります。

トッピングも考え、販売します。今後、マドレーヌやクッキーに並ぶ人気商品になるように引き続き、商品開発をしていきます。

 

 

イチゴの加工実習

6月11日(金)、1年生が自分たちで収穫したイチゴを使って「いちご大福」を製造しました。

イチゴを餡子で包んだものを求肥で包みます。求肥が温かいうちに手早く包まないと生地が固まり上手く包めません。生徒は、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも何とか大福を作りました。商品化を目指して今後も製造実習に取り組んでいきます。

イチゴ収穫体験

6月10日(木),不動にあるイチゴ農園において,1年生がイチゴの収穫体験をさせていただきました。

毎年,1年生がお世話になっています。日が照る中,生徒たちはハウスの中で熱心に収穫し,楽しんでいました。

収穫したイチゴは2年生が調整し,これからの実習で菓子等に加工する予定です。

 

  

  

水分活性・微生物検査見学

6月9日(水),徳島工業技術センターにおいて,食品科学科が製造する「プレーンクッキー」の水分活性と微生物検査についての説明と検査の見学をさせていただきました。センターの先生に食品を取り扱うときに考えるべき微生物についてやそれらの微生物による食中毒を防ぐための方法などについて講義を受け,実際の検査の様子を見学しました。

本学科では,徳島県版HACCP認証を目指しており,その事業の一環で行いました。生徒は,普段の授業で学んだことを思い出しながら熱心に講義を受けていました。

 

  

城西高校産ダイズを使った「豆腐製造」

5月14日(金),3年生総合実習で豆腐の製造実習を行いました。昨年末,3年生が収穫したダイズを使っての製造です。授業で作り方などは,学んだものの実際に製造をしてみると教科書通りにはいかず,工夫をしながらの製造になりました。試食では市販のものと食べ比べも行い,見た目はかなわないものの,実際に作った方がダイズの甘味が濃く感じられたようです。

 

 

「藍よしのがわトロッコ」車内販売 四国放送ラジオ取材

4月16日(金),四国放送ラジオによる「藍よしのがわトロッコ」車内販売を行っているクッキーについて取材を本校で受けました。3年生が対応をして,普段は慣れない取材でしたが,商品に込めた思いや製造での工夫など質問に答えました。取材の内容は,20日(火)14時からの「となりのラジオ」で放送されました。

 

 

タケノコ掘り体験をしてきました!

4月20,21日に2,3年生が阿南市の竹林で「タケノコ掘り体験」をしてきました。

食品科学科では,いちご狩りと並んで恒例の行事となっています。昨年度は臨時休校のため実施できませんでしたが今年度は,コロナウイルス感染症対策を万全に行い,無事に実施することが出来ました。

タケノコの収穫の経験がない生徒がほとんどであり,とても良い経験になりました。収穫だけではなく,学校に帰ってあく抜きや調整など収穫後の加工も行い,普段何気なく口にしている食品について学べている様子でした。

タケノコは,阿南市が有名な産地です。ただ,収穫するだけでなく,タケノコについても学習し郷土食材としてのタケノコについて今後学ぶ予定です。

 

  

 

 

 

 

授業風景

新年度が始まり,いよいよ実習の授業が始まりました!

2年生は,早速「プレーンクッキー」や「スノーボール」,「フィナンシェ」といった商品を製造しました。

「お客様の安心と笑顔のために」。衛生管理をしっかりとして日々製造しています。

昨年度からたくさんのイベントが中止となっていますが,食品科学科の商品を皆さんにいつでも届けられるよう日々学びながら製造実習に取り組んでいきます!

 

 

「藍よしのがわトロッコ」車内販売 徳島新聞掲載

3月25日(木),3月末から行われる「藍よしのがわトロッコ」車内販売について徳島新聞に掲載されました。コロナウイルス感染症の影響で生徒による車内販売は叶いませんでしたが委託という形で生徒の製造した商品を提供させていただきます。「クッキー」の歴史や特徴,城西高校食品科学科での取り組みなど掲載されていますので是非,ご覧ください。

 

「藍よしのがわトロッコ」車内販売開始!

 3月17日,昨年末から運行している「藍よしのがわトロッコ」で本学科で製造販売を行っている「クッキー」の車内販売が開始されました。販売開始に際して,2年生4名が出発前のお客様にチラシの配布を行いました。イベントが軒並み中止になり,生徒が接客をする機会が少ない中で貴重な経験をさせていただきました。もちろん,フェイスシールドやアルコール消毒などコロナウイルス感染症予防も万全に整えて行いました。

「プレーンクッキー」,「カカオクッキー」は,5月の運行まで車内販売を行ってもらう予定です。機会がありましたら,本校生徒がひとつひとつ手作りしたクッキーをご賞味ください。

 

 

シュークリーム製造実習

2月19日(金),2年生全員でシュークリームの製造実習を行いました。ちょうど1年前,岡山製菓の岡山先生に講習をいただいたシュークリームですが,食品化学専攻で商品化と販売を行ってきました。全員で製造するのは,講習会以来で,工程を確認し合いながら実習を行いました。専攻ごとに分かれて製造しましたが,なかなかシュー生地が上手く焼き上がらない中,さすが食品化学専攻のシュークリームはクォリティーが高く,販売品に値するできでした。
今後も,製造実習を通して,生徒の技術向上につなげていきたいと思います。

   

筆ペン講習会

2月17日(水), 筆ペン講習会を開催しました。 藤森圭二先生に来校いただき, ご指導いただきました。本年度は,新型コロナウイルス感染症対策で密を避けるために,2班に分かれての実施としました。それぞれの名前のお手本を書いていただき、お手本を元に何度も練習していきます。生徒は,合格をもらえるまで一生懸命に取り組んでいました。早く終わった生徒は,本学科で販売している商品名を練習するなどこれからにつながる講習会となりました。
 
 

 

味噌の仕込み実習

2月10日(水),2年生「農業と環境」の授業で栽培したダイズの加工実習を行いました。ダイズは,本授業の中で栽培・収穫したものです。麹を初めて見る生徒がほとんどで,その香りや味を観察しながら仕込みをしていました。食品科学科では,城西高校産の原料のみでの味噌製造を目指しています。今後は,生麹の製造などにも取り組む予定です。

 

うどん打ち体験

12月18日(金)、2年生が道の駅どなりで「うどん打ち体験」をしてきました。
前日に用意していただき,1番寝かした生地を延ばして、切る作業を体験しました。学校でうどん打ちを経験していた食品製造専攻班を中心に施設の方の説明を受けながら取り組みました。完成したうどんは太さがまばらになってしまい,生徒はうどん打ちの難しさを体感していました。また、御所のたらいうどんの由来についても教えていただき、郷土食材についての学習もできました。

 

 

食品衛生責任者養成講習会

11月13日,徳島県教育会館にて食品衛生責任者養成講習会が開催されました。例年,食品科学科2年生は

この講習会を受講し,「食品衛生責任者」の資格を取得しています。今年度も2年生23名が受講しました。

食品衛生に関わる法令から始まり,食中毒やそれを防ぐための環境整備,食品へのアプローチなど丸1日「食品衛生」についてみっちりと教わりました。最後には,確認テストもありましたが無事全員が修了しました。普段の授業でも学んでいる内容ですがプロの講師の方に教わることで改めて知識を深めることができました。

食品表示ゼミナール

10月23日(金),徳島県庁から講師の先生に来ていただき,食品科学科2年生と総合科フードデザイン選択の3年生が食品表示ゼミナールを受講しました。
自分たちが購入している商品や実習で販売している商品にもついている「食品表示」について関連する法律や表示の規定について学びました。普段は何気なく見ている「食品表示」ですが,生徒は,今回の講習を機に製造者としての意識を改めて感じていたようでした。

  

 

食品関係製造所見学

7月13日(月)「福壽醤油」さん「本家松浦酒造」さん「ハレルヤ」さんの3社へ食品科学科3年生が見学へ行かせていただきました。日頃から実習や座学において食品について学んでいる生徒たちは大きな設備など大規模な製造現場に目を輝かせていました。
見学後生徒たちは「城西高校で製造した大豆で醤油や味噌を製造してみたい。」「徳島県の特産物を使って特徴のある商品を開発したい。」など今後の活動に対して意欲を燃やしていました。



イチゴ狩り体験

 6月16日(火)毎年お世話になっている佐藤農家さんに今年もお邪魔させていただき食品科学科1年生がイチゴの収穫体験を行いました。初めての校外実習で初めははしゃいでいた生徒も、マスクを着けての収穫作業で疲れた様子でした。一次産業の楽しさ,厳しさを学ぶ良い機会になったと思います。収穫したイチゴは、その日の内に3年生が下処理をし、イチゴ大福などに加工しました。製造室は、1日イチゴの良い香りで満たされていました。


     

オーガニックエコフェスタ2020 食育の日

2月24日(月・祝)、みはらしの丘 あいさい広場にて行われた 「オーガニックエコフェスタ2020 食育の日」 に出展しました。
本校からは食品科学科2名、アグリビジネス科2名の生徒が参加しました。
様々な企業や団体が出展をされており、生徒も販売の合間に見学をさせていただきました。それぞれの団体ごとに取り組んでおられる内容もさることながら、販売スペースの使い方や接客の仕方なども学び、今後の販売実習に生かせる1日にできました。

  

  

大塚製薬 能力開発研究所見学

2月21日(金)、食品科学科2年生が大塚製薬 能力開発研究所を見学しきました。能力開発研究所では、「水耕栽培のトマト」や「水の石庭」、大塚製薬の歴史について教えていただきました。企業理念では、「創造する」「発想の転換」といったキーワードを大切にされていることを学びました。生徒には、今後のキャリアを考える上で参考にしてほしいと思います。

  

  

 

岡山製菓さんの出前授業

1月27日(月)、岡山製菓さんをお招きし、食品科学科の1年生が調理実習室で出前授業を受けました。内容はシュー・ア・ラ・クレームの製造。初めて間近で見るプロの技に圧倒されながらも各班ぞれぞれ協力しながらなんとか完成させることができました。
 今回学んだことを生かし今後の製造実習にさらに一生懸命取り組んでゆきます。  
      

     

青少年センターまつり

1月26日(日)、とくぎんトモニプラザで毎年開催されている青少年センターまつりに今年も参加させていただきました。3階屋台村ブースにて日頃実習で生産しているお菓子や他の学科の生産しているサツマイモやサブレクッキーを販売しました。
 非常に活気があり、食品科学科で用意したお菓子はすべて完売しました。また来年度もよろしく願いいたします。
     

農業大学校施設見学

1月7日(火)、徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校の施設見学に食品科学科1年生が行きました。センターの先生に本館の各教室や、ほ場の案内をしていただきました。また、一昨年度新設された六次産業化研究施設内の設備の説明も行っていただき、普段の製造実習で使用している設備とは違った様々な機器に生徒は刺激を受けていました。今回の見学の経験将来の進路選択の一助として活用して欲しいものです。

  

  
 
 

農業法人バスツアー

12月24日(火)、徳島県農業法人協会主催の農業法人バスツアーに生産技術科1名、食品科学科5名が参加しました。県南の3つの農業法人で施設見学や経営者の方が今に至る経緯など生徒が進路について考える有意義な時間になりました。