城西高等学校は、エシカル消費を推進するにあたり、次のとおり「エシカル消費宣言」を制定しました。
私たち城西高等学校は、「われらは次代のリーダーである」を合言葉に、常に次の時代を見据えながら、生徒・職員が一丸となり、日々学習活動に取り組んでいます。
私たちは、「エシカル消費」を「人・社会や地球のことを考えた『倫理的に正しい』消費行動やライフスタイル」と捉えました。
私たちは、これからの社会づくりに参画する生産者であり消費者です。生産や消費行動の中で、未来へ向けて人権や地球環境を考えた選択をしていくことが大切です。
~持続可能な社会へ~ 私たちは、人・社会・地球を考えるキーワードは「他人を思いやる心」「他人との助け合い」「環境への配慮」だと考えます。
「エシカル消費」は決して難しいことではありません。
~Let’s create our future~ 身近なことから始めませんか!
私たち城西高等学校は、人を大切に、住みよい社会、美しい地球を未来につなげる「エシカル消費」を実践し、世界に発信します。
エシカル消費
校内で回収した支援物資をお届け(フードバンク活動)
校内やそよかぜ販売所で集めさせていただきました支援物資を、フードバンクとくしまへお届けしてきました!!
必要とされている方々のお役に立ちますように。
11月26日(土)の耕心祭でも回収BOXを設置しますので、ご協力よろしくお願いします。
フードバンク活動について(案内)
先日、本校の生徒会・家庭クラブ・エシカルクラブが連携したフードバンク活動では、生徒の皆さんや先生方のご協力で約14kgもの食品を集めることができました。この活動をさらに広げるために、11月26日(土)に予定されている耕心祭においても、フードバンク活動を実施します。耕心祭にご来場予定の皆様、案内をご覧いただきご協力をよろしくお願いいたします。
第2回とくしま・エシカル高校生委員会に参加
8月16日(火)とくしま・エシカル高校生委員会が四国大学交流プラザで開催されました。
城西高校1名、城南高校2名、城ノ内高校5名が参加しました。
前回はリモートによる顔合わせだったので、今回が初対面の会となりました。交流会では、飯泉知事が参加してくださり、激励していただきました。
今後の活動等について話し合いや、他校の生徒と意見を交えとても良い体験となりました。
委員会の活動を発表することも検討しています。
フードバンクへ行ってきました。
食品ロス削減のため、徳島県労働福祉会館へ。
アグリビジネス科が製造したクッキーをフードバンクに寄贈させていただきました。
食べた人たちが笑顔にるような商品を、これからも心を込めて製造していきます。
「そよかぜ」待合所から啓発
「そよかぜ販売所」において、開店前に
お待ちいただく待合室に、「エシカル消費」
に関する私達の学習成果を展示しました。
待ち時間にお読みいただくことで、「エシ
カル消費」の認知度上昇や啓発に繋がれ
ばと考えています。
定期的に掲示内容を変更し、より多くの
「エシカル消費」に関する事柄を発信してい
きたいと思っています。
「地産地消」の弁当のおかず
徳島県産の食材でお弁当のおかずの試作を行いました。
(1)阿波尾鶏のつくね(阿波尾鶏ひき肉・レンコン・インゲン・シイタケ)
(2)県産豚肉の豚バラ巻き県産すだちポン酢炒め
(豚バラ肉・レンコン・インゲン・シイタケ)
(3)ムダにしないきんぴら(レンコンの皮・ブロッコリーの茎・シイタケの軸
(2)で使用し余った豚バラ肉)
(4)阿波尾鶏とブロッコリーのカレーソース炒め
(阿波尾鶏もも肉・ブロッコリー)
※ 県産調味料(しょう油・すだちポン酢・ウスターソース)
食の宝庫「とくしま」を実感しました。
今後も「とくしま」の豊かな食材を使用し、継続し実施していきたいと
思っています。
この詳しいレシピについては、後日掲載したいと思っています。
「エシカル」な商品の販売
アグリビジネス科の運営する「そよかぜ販売所」では、
様々な「エシカル」な商品の販売を行っています。
フェアトレード商品
オリジナルエシカルカレー
規格外野菜(食品ロス削減)
県産野菜(地産地消)
障がい者授産施設製造品の委託販売などを
行っています。
「そよかぜ販売所」で規格外野菜を積極販売
「食品ロス削減」の一環として、校内の「そよかぜ販売所」で規格外の野菜を積極的に販売しています。
食べられるのに販売ルートにのらない、規格外野菜を本校卒業生で農産物の栽培をされている方々にご協力いただき6月9日に販売しました。
レンコン・タマネギ・エダマメ・ナス・インゲンを販売所に並べました。
一般の野菜よりも安価な事もあり、販売開始から1時間程で完売しました。
お客様の反応も良く、「食べられるのにもったいない」
「安くてお得」など好評でした。
「エシカル消費」推進の一環として、今後も継続し取り
組み、生産者と消費者を「エシカル」繋ぐ販売所でありた
いと考えています。
「エシカルクッキー」をフードバンクへ
フードバンクとくしまの方から,コロナ禍による現在の
状況をお伺いしました。
生活が困窮している学生の方が増えてきているそうで,
日々の食事が最優先になるため,お菓子などは買えない
方がたくさんいらっしゃることをうかがいました。
そこで,私達アグリビジネス科で製造した「エシカルクッ
キー」を食べていただくため,事務局を訪れお渡ししてきま
した。
今後も1人でも多くの方に食べていただけるよう,心をこめ
て製造実習に取り組んでいきたいと思っています。
キャンドル・サシェ製作作品
キャンドル・サシェ製作作品
今年度は、四季折々に咲く草花や校内の樹木などを使用し
たオリジナルキャンドルとサシェの製作を、アグリビジネス科3年
生がグリーンライフの授業で行いました。
講師の先生に来校いただきアドバイスをいただきながら製作
しました。
回数を重ねる毎に、様々なデザインの作品が完成していきま
した。作品の製作によって、今まで知らなかった草花や樹木に
も興味がわき、「ドライフラワー」にするとどうだろうと製作意欲
もわいてきました。
私達が製作した作品の一端を掲載しています。
自然豊かで農業を学ぶ私達ならではの授業でした。
このキャンドルは、普段は玄関などに飾っておき、災害時などでは
灯りとして使用します。
サシェは、リラックス効果のあるフレグランスアイテムとして使用し
ます。避難時に少しでもリラックス効果をもたらしてくれればと思っ
ています。また、避難所でのトイレの飾りや芳香剤としての使用も考
えています。
今後とも、本校の豊かな自然を発信していきたいと思っています。