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食品科学科

米粉を使った焼きドーナツ

食品科学科食品探求専攻では、昨年度から焼きドーナツの商品開発を行ってきました。今回、米粉でドーナツの製造を行いました!しかも、その米粉は生産技術科で収穫したものを、利用して地産地消にも繋がります。

トッピングも考え、販売します。今後、マドレーヌやクッキーに並ぶ人気商品になるように引き続き、商品開発をしていきます。

 

 

イチゴの加工実習

6月11日(金)、1年生が自分たちで収穫したイチゴを使って「いちご大福」を製造しました。

イチゴを餡子で包んだものを求肥で包みます。求肥が温かいうちに手早く包まないと生地が固まり上手く包めません。生徒は、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも何とか大福を作りました。商品化を目指して今後も製造実習に取り組んでいきます。

イチゴ収穫体験

6月10日(木),不動にあるイチゴ農園において,1年生がイチゴの収穫体験をさせていただきました。

毎年,1年生がお世話になっています。日が照る中,生徒たちはハウスの中で熱心に収穫し,楽しんでいました。

収穫したイチゴは2年生が調整し,これからの実習で菓子等に加工する予定です。

 

  

  

水分活性・微生物検査見学

6月9日(水),徳島工業技術センターにおいて,食品科学科が製造する「プレーンクッキー」の水分活性と微生物検査についての説明と検査の見学をさせていただきました。センターの先生に食品を取り扱うときに考えるべき微生物についてやそれらの微生物による食中毒を防ぐための方法などについて講義を受け,実際の検査の様子を見学しました。

本学科では,徳島県版HACCP認証を目指しており,その事業の一環で行いました。生徒は,普段の授業で学んだことを思い出しながら熱心に講義を受けていました。

 

  

城西高校産ダイズを使った「豆腐製造」

5月14日(金),3年生総合実習で豆腐の製造実習を行いました。昨年末,3年生が収穫したダイズを使っての製造です。授業で作り方などは,学んだものの実際に製造をしてみると教科書通りにはいかず,工夫をしながらの製造になりました。試食では市販のものと食べ比べも行い,見た目はかなわないものの,実際に作った方がダイズの甘味が濃く感じられたようです。