阿波藍専攻班近況報告
幼稚園児の本藍染め体験をアシスタント
本校に隣接する加茂名南幼稚園の園児との本藍染め体験交流も、この時季の恒例行事となりました。
この日は、年長組の園児22名が2班に分かれて来校し、準備してきた木綿のハンカチを本藍染めしました。
染色中は、マスク越しの匂いに「くっさーい!」を連発しながらも、鮮やかなブルーに感激した様子でした。
担当した2年生の阿波藍専攻生6名も、園児の目線に合わせて優しく丁寧に対応できました。
8回目の切り返し(阿波藍)
朝 晩の冷え込みからも冬の足音を感じる頃となりましたが、「寝せ込み」(天然染料すくもの製造)はまだまだ熱さ真っ盛りです。
今朝も、2年生阿波藍専攻生(女子8名)が、8回目の「切り返し(打ち水と撹拌)」を担当しました。
切り返しを重ねるたびに、「徐々にかさが少なくなっている。」ということにも気づきました。伝統技法は、体験から学ぶことが多いです。
エシカルでつながる(阿波藍)
朝 晩の冷え込みからも冬の足音を感じる頃となりましたが、「寝せ込み」(天然染料すくもの製造)はまだまだ熱さ真っ盛りです。
今朝も、2年生阿波藍専攻生(女子8名)が、8回目の「切り返し(打ち水と撹拌)」を担当しました。
切り返しを重ねるたびに、「徐々にかさが少なくなっている。」ということにも気づきました。伝統技法は、体験から学ぶことが多いです。
6回目の切り返し(阿波藍)
令和2年11月11日(水)
朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなってきましたが、寝せ込み(天然染料すくもの製造)は熱さ真っ盛りです。この日も、6回目の打ち水と切り返し(撹拌)を行いましたが、60℃を超える発酵熱による湯気が立ち上る中、3年生の専攻生は手際よく短時間で実習を終えました。
今回は、入念にむしろで囲った後、縄で縛って固定しました。これで保温性も向上しました。
次回の切り返しまで、温度変化を観察していきます。
4回目の切り返し(阿波藍)
令和2年11月1日(日)オープンスクール
天然染料すくもの製造である「寝せ込み」は順調に進んでおり、4回目の「切り返し」(打ち水と撹拌を行うこと)となったこの日は、2番刈りで収穫した乾燥葉「葉藍」(約100kg)を混入しました。
担当した3年生の手際の良い実習の様子を、オープンスクールに参加していた中学生や保護者の皆さんが興味深そうに参観されていました。