活動内容

阿波藍専攻班近況報告

加茂名幼稚園5歳児さんの藍染め体験

1月22日(水)本校にて、加茂名幼稚園の5歳児さん総勢20人と阿波藍専攻2・3年生が、藍染め体験を通して交流しました。皆さんとても楽しそうで、高校生にとって癒やしの時間となりました。また、3,4歳児さんも見学にきてくれました。ありがとうございました。

蒅(すくも)が完成しました。

 12月23日(月)本日最後の寝せ込み作業を行いました。酷暑下の栽培管理や藍粉成し、3ヶ月以上かけて行った寝せ込み作業を経て、およそ310kgの蒅が完成しました。来年度、4月に藍建て(染め液づくり)を行う予定です!

徳島防災フェアに参加しました。

 12月8日(日)、徳島防災フェアがアスティとくしまで開催され、阿波藍専攻生8名が参加しました。

 城西高校ブースでは、阿波藍商品だけでなく、果樹・野菜・草花・焼き菓子なども出品し、大盛況でした。生徒たちも、自衛隊車両との写真撮影を行い、フォトコンテスト大会では2名が入賞し、記念品をいただくことができ、とても喜んでいました。

 ありがとうございました。

耕心祭(収穫祭)が大盛況でした!!

 11月30日(土)城西高校にて耕心祭が開催されました。前日準備では予想外の降雨で不安な気持ちになっていましたが、当日は晴天に恵まれ、多くのお客さんが私たちのブースに足を運んでくださりました。藍染め販売・藍染め体験ともに大盛況で、大忙しでした。来年もお待ちしております。ありがとうございました。

Watanabe'sの渡邉さんによる寝せ込み指導。

 11月18日(月)3・4時間目、2年生の課題研究で寝せ込み(12回目)を行いました。外部講師として上板町の「Watanabe's」から渡邉さんのチームが来てくださり、良質な蒅(すくも)を作る技法を教えてくださいました。

 蒅の完成まで残り8回。今日教わったことをしっかりと反映させて、良い蒅を作ります!

花壇のタデアイ種子(赤茎小千本)を収穫しました。

 11月18日(月)3年生のあわ藍の授業で、花壇で栽培している赤茎小千本の種子を収穫しました。今後、しっかりと乾燥させてから選別し、「藍の種子ネットワーク事業」を通して日本全国に発送する予定です。もうしばらくお待ちください。

佐藤阿波藍製造所にて「すくも」作り(切り返し)を体験しました。

 11月5日(火・代休)の早朝から上板町にある佐藤阿波藍製造所を訪問し、すくも作りについて体験しました。20代目の佐藤好昭さんは、本校のOBであり、普段から本校の阿波藍学習をサポートしてくれています。今回は、プロの技を見学・体験させてもらうことで、生徒たちも積極的に参加する事ができました。今後、授業で行っている寝せ込み作業の質を向上させたいと思います。貴重な経験をありがとうございました。

2024全国農業高校HANASAKA収穫祭に参加しました!

 11月3日(日)、4日(月・祝)に大丸東京店で開催された2024年全国農業高校HANASAKA収穫祭に阿波藍専攻2年生4名が参加しました。慣れない県外でのイベントでしたが、普段の授業で作成した藍染め商品や食品科学科とコラボした藍クッキーの販売を通して、積極的に「阿波藍の魅力」をPRする事ができました。

 また、1日目の販売後には、JA共済連による特別セミナーに参加し、農作業における危険性をVRで体験しました。

 2日目の午前中は、参加校生徒との交流プロジェクトに参加し、本校の販売ブースでは、広島県の世羅高校と茨城県の水戸農業高校の生徒さんが一緒になって、藍染めの魅力をPRしてくださいました。

 2日間、とても貴重な経験となりました。ありがとうございました。

二番刈りの葉藍を袋詰めしました。

 9月25日(水)放課後に12HRの時間外実習で、乾燥させた藍の葉(葉藍)を袋詰めしました。計量すると119kg(前年度ー34kg)でした。4回目の切り返しで投入し、合計285kgの葉藍ですくも作りを行います。

二番刈り&藍粉成しを行いました。

 9月19日(木)は西農場の藍畑を、20日(金)は花壇のタデアイを収穫し、藍粉成しを行いました。一番刈りが予定よりも遅くなっていた影響で、昨年に比べ背丈が小さい状態でしたが、残暑厳しい中、手刈りでなんとか収穫し、粉成すことができました。10月には、今回とれた葉藍を寝せ込みに加え、良質な蒅(すくも)を作っていきます。

令和6年度とくしま生徒まんなか探究活動推進事業で香港研修に行ってきました!!

 9月15日~17日、阿波藍専攻2年生3名が香港で藍染め研修を行いました。2年前に来校してくださった、香港最大の藍農家「エリック」さんの藍染め工房を訪問し、フードウェイストを活用した染色や沈殿藍を利用した藍染めについて学ぶことができました。さらに、香港の文化にふれることで、阿波藍の魅力も再認識する事ができました。今回の経験を、今後の活動にしっかりとフィードバックしていきます。

エリックさんの藍染め工房

フードウェイストを活用した染色体験

思い思いの柄付け完成 沈殿藍を使った藍染め体験1
沈殿藍を使った藍染め体験2 沈殿藍を使った藍染め体験3
完成したストール 完成した製品と集合写真

寝せ込み(すくも作り)を開始しました。

9月18日(水)阿波藍専攻2年生8名が総合実習の時間で、寝せ込み(すくも作り)を開始しました。一番刈りでとれた葉藍166kg(前年度ー90kg)を寝床に山積みにし、まんべんなく水分を与え、よく混ぜて成形しました。これから約5日おきに打ち水と切り返しを行い、3ヶ月ほどかけて良質な蒅を作ります。

一番刈り&藍粉成し パート2

 7月29日(月)植物活用科1・3年生及びアグリクラブの部員が、タデアイの一番刈りと藍粉成しを実施しました。晴天の下、先週に引き続き、9時からタデアイを収穫し、藍粉成しを行いました。茎も処分せず、廃液ヘドロと混ぜることで、堆肥化しています。午後からは、藍畑と花壇に追肥しました。暑い中、皆さんとても良く頑張りました。

本校の藍染め実習室で藍染め体験を実施しました!

 7月27日(土)、阿波藍専攻班2年生4名が藍染め体験をサポートしました。武蔵大学の丸橋教授を含む12名の方が来校し、藍染め実習室にて藍染め体験を実施しました。「藍の種子ネットワーク事業」からつながり、本校での藍染めが実現しました。

 藍染め体験以外にも、西農場の藍畑や茎の堆肥化、すくも作りを行う土間の見学も行い、皆さんとても楽しそうで、専攻生も充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

第75回日本学校農業クラブ四国大会県予選会で最優秀賞を受賞!

 7月25日(木)、本校の国際経済総合実習室にて第75回日本学校農業クラブ四国大会県予選会が開催され、阿波藍専攻生6名がプロジェクト発表会分野Ⅱ類に出場しました。阿波藍専攻生の取組や研究成果をしっかりと発表する事ができ、最優秀賞を受賞しました。

 今後は、8月19日(月)~20日(火)に開催される、第75回日本学校農業クラブ四国大会(令和6年度愛媛大会)に徳島県の代表として出場します。全国大会の切符をかけ、全力を尽くします!

一番刈り&藍粉成し パート1

 7月22日(月)植物活用科1・3年生及びアグリクラブの部員が、タデアイの一番刈りと藍粉成しを実施しました。晴天の下、本校の西農場(藍畑)で9時から約4,500株のタデアイを収穫し、一日かけて藍粉成し(葉の乾燥)を行いました。残りの約2,500株は来週29日(月)に行います。

Retra! 水都祭2024に参加しました!!

 7月13日(土)14日(日)の2日間、藍場浜公園にてRetra!水都祭2024が開催され、阿波藍専攻班2・3年生合計17名が参加し、販売と藍染め体験を実施しました。今年は小雨でしたが、小さなお子様から海外の方まで沢山の方が来てくださり、楽しんでくれました。最後にはスペシャルゲストとしてHIPPYさんが藍染めを体験してくださりました。

藍フェアに参加しました。

6月30日(日)9:00~14:00新町ボードウォークにて「藍フェア」が開催され、阿波藍専攻班2年生8名が参加しました。小雨のスタートとなりましたが、すぐに雨も止み、沢山のお客さんが城西高校のブースに来てくださりました。藍染め日傘をはじめ、ストールやTシャツなど、生徒が授業で作成した藍染め商品の説明を自分たちで行うことで、お客さんと有意義な交流ができました。ありがとうございました。

食用のタデアイを収穫しました!

 6月5日(水)総合実習の時間に、阿波藍専攻班2・3年生がタデアイを収穫しました。今回収穫したタデアイは赤茎小千本という品種で、花壇で無農薬で育てています。この時間内で葉の選別や洗浄も行いました。今後は天日干しでしっかりと乾燥させ、藍のパウダーにしてから、様々な食品とコラボします!

徳島インディゴソックスの試合で藍染め商品を販売しました!!

 5月3日(金・祝)15:30~18:00に、むつみスタジアムにて阿波

藍専攻生が藍染め商品や、藍を使った焼き菓子の販売を行いました。天候も良

く、沢山のお客さんに来ていただくことができ、今年度初めての販売実習は良

い経験になりました。特に、藍染めの缶バッジ&ヘアゴム作りは大盛況でした。

 今後も様々な場所で販売しますので、ぜひお立ち寄りください。