活動内容

阿波藍専攻班近況報告

ゆめタウン徳島にて展示中!(阿波藍)

 現在、藍住町の大型商業施設「ゆめタウン徳島」において、藍をテーマにした展覧会(藍住町経済産業課主催)を行っています(7月28日まで)。
 本校からは、本校の阿波藍に関する取組を4カ国語訳(日本語、英語、台湾語、韓国語)したパネルや、生徒の作品などを展示しております。ぜひ御覧ください。
 

韓国・台湾・中国の大学生との交流(阿波藍)

 このほど 、「日本語・日本文化研修」(徳島文理大学国際部主催)で来日中の韓国、台湾、中国の大学生21名が来校し、阿波藍専攻生の指導のもと藍染め体験を行いました。
 最初はお互いに硬かった表情もしだいに打ち解け合い、最後は名残惜しそうに見送っていました。本校で行うこのプログラムも今年で4年目となり、今後も阿波藍の魅力や本校の取組を広く発信できるよう継続していただきたいと願っています。
 
 
 

藍フェア盛況!(とくしま藍推進月間を前に)

令和元年6月30日(日)

 翌日からの「とくしま藍推進月間」を前に、「藍フェア」が「とくしまマルシェ」と同時開催されました。
 本校からは4名の阿波藍専攻生が参加し、自分たちが製作した本藍染め商品の販売や、日頃の「阿波藍」に関する学習活動のPRを行いました。
 あいにくの雨模様となりましたが、商品の売れ行きは天晴れとも言える盛況ぶりでした。
 「とくしま藍推進月間」(7月)と「とくしま藍の日」(7月24日)が、広く県民に認知していただけるよう、積極的な広報活動にも努めます。
 
 

岩手県の中学生が阿波藍を学ぶ

 このほど、岩手大学教育学部附属中学校の6名の生徒が来校し、阿波藍について学習しました。これは、同校が長年継続している「学習旅行」の中の「訪問学習」によるものです。
 対応した2年生の阿波藍専攻生は、理解力の早い中学生に面食らっている様子でした。
 世界で1枚だけの「本藍染めハンカチ」が、徳島での思い出の一つとして色を添えることができれば嬉しいです。