阿波藍専攻班近況報告
徳島インディゴソックスの選手が藍染め体験に来てくれました!
2月19日(月)徳島インディゴソックスの選手16名が来校し、阿波藍専攻班2年生と藍染め体験を通して交流活動を実施しました。
3年前から試合用ソックスの染色を本校が担当しており、ついに交流が実現できました。今回は16名中15名が県外の方ということもあり、皆さんとても楽そうで、生徒たちもとても喜んでいました。本日は、有意義な時間をありがとうございました。
また、2日後には20名の選手が来校し、藍染め体験を実施する予定です。
KURUKURUファッションプロジェクトin上勝町
12月24日(日)、上勝町にあるゼロ・ウェイストセンター内交流ホールにてKURUKURUファッションプロジェクトが開催され、阿波藍専攻生3名が参加しました。今回のイベントはエコをテーマにしており、永原レキさん率いる「Awa Blues Connexion」チームの一員として、商品開発の際に生まれる藍染め端切れを使った缶バッジ&髪留めづくり、さらにはアワガミファクトリー様と連携し、阿波和紙と阿波藍によるポストカードづくりを行いました。ご来場ありがとうございました。
藍染め体験(徳島大学あゆみの森保育園)
12月19日(火)、徳島大学あゆみの森保育園の5歳児17名が来校し、
阿波藍専攻班の3年生がサポートしながら藍染め体験を行いました。皆さん思
い思いの柄に染め上がり、とても楽しい時間を過ごしてくれたと思います。
是非、来年は園内で藍を育ててもらいたいと思います。
6次産業化実践教育ステップアップ事業について
12月18日(月)6次産業化実践教育ステップアップ事業Aチームの城西
高校・徳島科学技術高校・徳島商業高校の生徒が徳島県知事を訪問しました。
今回は、前回の連携活動で作成した藍染めのスツールやティッシュケース、
テーブルクロス、コースターなどを徳島県庁3階第2応接室にて、後藤田知事
に生徒自ら説明し贈呈しました。中でも、本校の授業で取り組んだ藍染めした
遊山箱は、とても喜んでいただき、好評でした。
各校の生徒、教職員さらには本事業に関わってくださった皆様、ありがとう
ございました。
令和5年度の蒅が完成しました!
12月18日(月)、今年度の蒅(すくも)が完成し、袋詰めを実施しまし
た。阿波藍専攻班の2年生を中心に、3学年が実習で協力して、およそ3ヶ月
をかけて行ってきた蒅作りを終了する事ができました。
今年度は、昨年度の2倍以上の葉藍(乾燥させた藍の葉)を収穫する事がで
き、嬉しい反面、大量の葉藍による寝せ込みには、とても苦労しました。本校
OBである佐藤阿波藍製造所20代目の佐藤好昭氏にアドバイスをいただき、
なんとか無事358.5kg(昨年度+166.3kg)の蒅ができあがり、
とても達成感がありました。
今年度の蒅は来年度4月からの藍染め液として活用します!
阿波藍専攻班の2年生 |