ブログ

食品科学科

【食品科学科】3年生がイチゴの収穫体験!

6月14日(水)に、食品科学科3年生が佐藤農園さんにて、イチゴの収穫体験を行いました。!

生徒達は、一つ一つイチゴの色や形を確認しながら収穫していました。

収穫したイチゴは、学校に持って帰った後、すぐに洗浄・識別した後、「総合実習」の時間に、1年生がイチゴ大福とドライイチゴ、イチゴのパック詰めなどの加工を行いました。

収穫したイチゴが数えきれない程、たくさんあったため「そよかぜ」でイチゴをパック詰めした物を配布しました。

自分たちが汗水を流して、収穫して作られたイチゴ大福とイチゴは格別な味だったでしょう。

イチゴを収穫している様子

 

 

収穫したイチゴ並びに、イチゴ大福

 

【食品科学科】県消費者祭りにて販売を行いました!

5月27日(土)、県消費者祭りにて食品科学科が植物活用科の藍染め製品、クッキーやマドレーヌ、スノーボール、フィナンシェ、アグリビジネス科のクッキーやパウンドケーキなど生徒達が実習で製造している商品を販売しました!

会場では、他の農業高校や大学なども販売並びに展示を行っていました。

併行して、植物活用科の阿波藍専攻班が、藍についての研究発表を行いました。販売会場にお越しいただいたお客様に、阿波藍や焼き菓子の魅力をPRすることができました。後藤田知事をはじめ、学校関係者など多くの方が会場に、足を運んでいただきました。

皆さん、本当にありがとうございました。

 

                本校の販売会場の様子           後藤田知事が来場

            本校の商品を眺めている様子         後藤田知事と記念写真  

 

食品科学科3年生 筍の収穫・加工

4月14日(金)に、3年生が阿南市の竹林で「タケノコの収穫」をしてきました。!

昨年度も筍掘りの経験があったので、生徒達は泥まみれになりながらも楽しそうに収穫を楽しんでいました。

タケノコは徳島県阿南市で多く生産されており、全国的にも産地として知られています。

収穫したタケノコは学校に戻り、圧力釜を使って加工を行いました。加工したタケノコは職員室や農業科の先生方に配布しました。

食品科学科2年生、「22世紀」バナナの講演会

2月13日(月)

徳島県でバナナ栽培をされている、(株)スロースより講師の先生方を3名をお呼びし、講演会を実施しました。

講演会では持続可能な農業を基盤とし、未来の子供達に安心で安全な美味しい食を提供することを目標に行われている「22世紀」バナナの取組についてお話ししていただきました。

講演会の中で、生徒達がバナナを活用した商品について考え、意見を交換する時間も設けられ、一人一人積極的に授業に取り組んでいました。

   

【食品科学科】半田そうめんの調理と試食

2月3日(金)食品科学科の2年生が,地元徳島の伝統食材である「半田そうめん」の調理と試食を行いました。

前の週に,普通に茹でての試食を行い,今回は生徒が「こんな食べ方してみたい!」と知らべてきたレシピで実際に調理を行い試食しました。

いつも食べている「半田そうめん」の意外な一面に生徒は目を輝かせていました。

今後2年生が中心となり,城西高校の焼菓子の製造を行っていきます。

今回の学習をとおして,自由な発想で新たな商品の開発などに積極的に挑んでいってもらいたいと思います。

     

【食品科学科】郷土食材を活用した商品開発

食品科学科では地域の食材を利用した商品開発などにも取り組んでいます。

本年度はスダチの果皮を利用した「スダチフィナンシェ」と,鳴門金時を利用した「さつまいもプリン」を新商品として加え,授業の中で製造しました。

製造した商品は校内農産物販売所「そよかぜ」や収穫祭,校外の販売イベントなどで販売し,多くの方に食べていただきました。

特に「スダチフィナンシェ」は好評で,一度に多く購入してくださる方もいらっしゃいました。

生徒も自分が開発・製造を手掛けた商品が目の前で売れていく光景に笑顔を見せていました。

    

【 スダチフィナンシェの販売 】【さつまいもプリン製造】【スダチフィナンシェ製造】

食品科学科1年生、農作物の収穫体験

食品科学科では、「農業と環境」の授業で野菜を育てたり、校外で農産物の収穫体験を行ったり、食材についての学習も行っています。

毎年1年生ではイチゴの収穫体験に行っており、収穫したイチゴは「総合実習」などの製造の修行でジャムやイチゴ大福などに加工しています。

本年度もイチゴの収穫をし、イチゴ大福とイチゴジャムを製造しました。

イチゴジャムはパンに入れジャムパンを製造するなど、年間を通じて様々な食品を製造しました。

1年生の4月に実施されるこのイチゴの収穫体験は、3年にあがっても「たのしかった!」と話題にあがります。

来年度入学してくる新入生にも城西高校で様々な体験を通し、農業と食について学んでもらえればと考えています。

  

 

食品科学科3年生、高校最後の製造実習

1月24日(火)本日城西高校で3年間学習に励んできた3年生の最後の製造実習でした。

これまでお客様の安心と笑顔のために、校内農産物販売所そよかぜなどで販売する焼菓子を製造してきてくれた3年生。

最後の実習はお客様のためにではなく、自分たちのために製造を行いました。

うどん、パン、マカロンを製造しおいしくいただきました。

家族や友人に持ち帰る生徒もおり、それぞれが思い思いに最後の実習に楽しんで取り組んでいました。

  

2年生,タケノコ掘り体験

4月18日(月)に,阿南市の竹林で食品科学科の2年生がタケノコ掘り体験をさせていただきました!

毎年恒例となっている行事で,本年度も新型コロナウイルス感染症対策を万全に行い,無事に実施することが出来ました。

タケノコ掘りの体験が初めての生徒も多く,学校で事前にタケノコ掘りの動画を見て勉強をしたり,タケノコの特徴について学習したりし,体験当日前からわくわくが止まらない様子でした。

タケノコは徳島県阿南市で多く生産されており,全国的にも産地として知られています。

本日収穫したタケノコは今後,同じく2年生の実施科目である「郷土食材」の授業などで使用し,より深く徳島の食についての学習に取り組んでいきます。

 

味噌仕込み

1月26日(水),食品製造の授業で2年生が味噌の仕込みを行いました。

自分たちで育てて収穫したダイズを使用しています。普段,口にしている味噌ですが実際に自分で仕込んだ生徒は少なく,よい経験となりました。

約4ヶ月程度で完成予定なので,完成後は味噌を使用して商品開発を行っていきたいと思います。

  

      生米麹       ダイズと麹を混ぜる      完成した味噌玉を潰して成形

  

    実習の様子